寄り添う心に
花が 咲く

あなたの心と
私の心に

花が咲く

梅の花
菜の花

春の訪れ
感じる花が

ポツポツ  ポツポツ
降り出した
雨に濡れて

寂しそう

寄り添う心に
ぬくもりが

あなたの心と
私の心に

陽が射して

もうすぐ  春だよと
告げている

ポカポカ  ポカポカ
ぬくもりが


自分の足で  歩けること

行きたい時に
行きたいところに  行けること

当たり前のように思っていることが
突然  出来なくなるということ

味わった者にしか分からない
貴重な経験

健康であるということ
毎日 変わらぬ朝を迎え
美味しく 朝食をいただけること

そんなありがたさに
そんなささやかな幸せを
毎朝  感じられること

五体満足で
こうして息をしていることも
幸せなんだと感じられる

そんな今の自分が


とっても
好き


愚痴は  言いたくない
弱音は  吐きたくない

けれども  やっぱり
病院という空間は
好きになれない

診察に  来るのも
お見舞いに  来るのも
ましてや
自分が 入院することも

好きじゃない

けれども
祈るだけで  治るわけでもなく
市販の飲み薬が  あるわけでもなく

現代医学に頼りながら
健康な自分をイメージする

この重々しい空気とも
予約しているにもかかわらず
待っている長い時間とも

早くお別れしたい

それが出来ないことでも
一生付き合わなければいけないことでも



病院は  いつも
大繁盛だ