駆け足で

忍び寄ってきた

秋の足音から

逃げるように




猫たちが

暖を求めて

ふんわか

おふとんのなかに

潜り込む




右から


左から




重さで

お布団

動かない




え?

ここ

だれのベッド?



え?

あなたたちの

ベッドだっけ?



猫二匹と

川の字で

寝た夜は




温かいようで

実は

寒い夜だった



急速に

深まる秋に



たじろぐ

猫とわたし