昨日は・・・
「自分でつくったお金を元手に、事業を大きくしていく」
・・というお話でした!
この「手金をためて大きくしていく」という考え方、また
「内部留保、貯金をつくっていく」という考え方は・・・
「ダム経営的発想」です!
「ダム経営」は、松下幸之助氏がよく言われていた理論
なので、ご存知の方も多いことと思います。
「経営のダムをつくっていく」という考え方です!
川の水はいつも流れていますが、時々、水がなくなる
こともあります。そこで、ダムをつくり、水を貯め、そこ
から必要なときに必要なだけ水を流すようにすれば、
電力の供給の安定化ができます。
経営についても同じことが言えます。
好況、不況があるため、五年、十年の間に、経営環境が
ものずごく変わるので、不況期に備えて、ある程度資金を
貯めておくことが必要です。
入ったお金を全部使ったり、入った以上のお金を使う人
もいますが、ある程度欲を断ち、将来の不確定要因に
堪えるだけの財務体質をつくることが必要なのです!
これがダム経営です!
ただし・・・
このダム経営には、時々、無駄が発生することも
あるようです。
あまりにも用心しすぎて、貯めることばかりを考えると
発展に向かわないこともあります。
一定の資金を貯めつつも、一部は有効な投資、事業的
経費に使っていく
そういう考え方が必要です。
商品がなくなると困るから・・と、常に在庫をいっぱいにし
てはいけません。ダム経営は、必ずしも、そういう考え方
ではないのです。
ただ・・
自己資金をつくる・・ということは、個人においても、企業
においても、極めて大事な考え方です!
(つづく
)