親戚のおばさんの所へ

 

帰省中、2度もお邪魔してきました。

 

 

 

 

おばさんは、よう喋る人で

 

はっきりものを言いはる人やから

 

私は聞いてておもしろい😌

 

 

 

 

苦手な人もいてはるやろな~と

 

思うけれど

 

そんなことお構い無しに

 

バンバンもの言うところが

 

私は

 

スッキリしてて気持ちが良い😚

 

 

 

 

 

 

旦那さんには、キツいものの言いようで

 

そない言わんでもええのにな~

 

と前から思っていたけれど、

 

旦那さんが昔やりたい放題やってて

 

大変やった話は少し聞いてたから

 

まぁ、色々あるんかな~ぐらいに思ってた💦

 

 

 

 

何の話からか、

 

おばさんと旦那さんの

 

これまでの夫婦生活、

 

家族の話になり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それはそれは、ヘビーな話どした😨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一見、旦那さんは

 

物静かで尻に敷かれた感じなんかな~

 

て思ってたけど…

 

 

実は、

 

昔ながらの亭主関白で

 

暴力、暴言も日常茶飯事だったそう

 

おばさんは、顔面麻痺やらもあって

 

相当ひどいことされた暁には

 

 

 

 

 

「あ~これで、2、3ヶ月は優しくしてくれるわ」

 

 

 

 

 

と思っていたそう。

 

深夜2時に帰ってきては、

 

飯を作れと怒鳴られ、

 

挙句の果てに、若いもんを連れてきては

 

ご馳走を出せと怒り。

 

漬物を1番初めに出した際には

 

怒鳴られたそう(°д°)

 

 

 

これって、今でいうと

 

 

 

DV

 

 

ですよね。

 

 

 

でも、昔はそんな言葉もなかったし

 

おばさんは、

 

家を守ること

 

そして

 

世間体

 

で、必死に一人で耐えていたそうです。。。

 

 

 

 

 

一度、ほんとに死のうかと思って

 

夜中、お墓まで歩いて行ったと。

 

 

 

 

 

 

そら、そうなるよなあ・・

 

とその壮絶な話をただただ聞くしかなかったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今でこそ、おじさんはおばさんに

 

好きなことやっていいよと言っているけれども、

 

やっぱり長年培った習慣というものは

 

そんな簡単に消せるもんでなく

 

やっぱり、おじさんのお世話をせなと思ってしまうし、

 

長年の習慣に縛られてしまうんですね。。。

 

大きい音たてたら、

 

今でもびくってなり

 

トラウマとして残っているそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

今でこそ、DVってことばがクローズアップされてきたけれども、

 

昔からきっとあったんだろうなぁ。

 

 

 

 

そして、おばさんとおじさんには

 

子どもが2人いてはって、

 

2人ともおじさんの暴力・暴言には気づいていたそう。

 

 

 

 

 

娘さんは、

 

「やから、私ら家族は普通の家族やないんよ」

 

とさらっと話してたけれど、

 

胸の中にある思いは、はかりしれへんのやろうなと

 

思ったのです。

 

 

 

 

 

ほんま、外から見てたら

 

漫才みたいにつっこみが入るたのしい家族やな~と

 

ずっと思ってて

 

なんなら、言いたいこと言えていいな~

 

なんて思ってたもんだから。

 

 

ほんとびっくり!!!

 

 

 

 

外から見てる景色って

 

見えてるようで

 

じっさいは、見えてないんかも

 

 

 

実際どうなんかは、

 

当事者にしか分からないもん

 

 

 

 

 

だからこそ、

 

隣の芝生は青く見えるっていうけれども、

 

隣の芝生を見てる場合ではなく!!!

 

 

 

 

 

 

自分自身を大切にする

 

 

これがとっても大事なんではないか

 

 

と気づかされた日でした。