のつづき。
解決策としては、
料理はもういいとして、
片付けを優先してほしい
ってことを伝えようということになり。
話そうとするんだけれど、
私ってばなかなか言い出せなくって
そしたら、授乳で席を外していた際に、
妹が伝えてくれていたんだけれども・・・
その後、私が母に
「妹から聞いたけど、料理も片付けもってしんどくなるなら、片付けを優先してほしい」
って伝えたら・・・
「どっちもやるよ」と
投げやりな態度。
いやいや、くりりがハウスダストとかになると困るし、料理はほんまにいいから。
っていうと、
しまいめには
拗ねて
「すいません」って。
まじかよ
その言い方にかちんときた私は、
「いやいや、そんな態度とるなら、私はやく帰るわ」
と口走ってしまう事態に・・・・
険悪な雰囲気。
でも少し冷静さを取り戻した私は
「とにかく、くりりのために片付けをしよう。そして、料理は私が作るよ」
というと、
「分かった」と
しょげる母。
その日は、もうおひらきになり
私が寝た後、母と妹でビールを飲みながら、
母の愚痴を聞いた妹なんだけれども・・・
どうやら、母は母で思うところがあるみたいで。
父が早くに亡くなった時に、引越しをはやくしなくてはいけなくて、
私やおとうとの物をどうするかと私達に聞いたときに、
残しておいてほしいといったそうなのです
（うっすらいったかもしれないという記憶あり）
「だから、残しておいたのに、こんなんやったら全部捨ててしまえばよかった
あの子らほんま全然わかってない。」
と怒っていたらしいです。
かと思ったら、
「もしかしたら、弟がかえってこないのも、ハウスダストとか気になってたからやろか。
ほんま、私情けないわ。」
と泣き出したそうです・・・
妹がもちろん、母のフォローはしてくれたんだけれども・・・
この話を聞いて、母の言い分も納得できて。
たしかに、今の今まできちんと向き合ってきてなかった私にも原因があるわけで
あの時は、父の死からとにかく逃げたかったというか
現実を受け止めきれなかった自分がいて。
本来なら、私が母を支えるところだったのに、
私ときたら、逃げていたんだから・・・
ほんとに悪かったなと。
今ならきちんと向き合える心に少しはなったんだけれども・・・
時すでに遅し。
だからこそ、今母のため妹のためにできることはやりたいと
片付けにまい進していたところもあったのかと
このブログを書きながら
今気づいた私です・・・あ～相変わらずですね
でも、昔から私と母は
どうやらうまく自分の思いを伝え合うのが下手のようで
よくケンカをしていたので💦
今回も、私には言えないことを妹には伝えることができていたみたいで、
直接言えばいいのにとか思ったけれど、
言える人がいてよかったなと思う気持ちもあり。
またまた、妹に感謝
話し合おうかどうか迷いながらも
２、３日が過ぎたころ、
母から
「ごめんね。もっとくりりのことを考えてあげたらよかったね。」
と、いう言葉をいただいもんだから、
「お母さんが悪いわけじゃないよ。私ももっとがんばるね」
と、険悪な雰囲気をなんとか脱したわけです
いやはや。
里帰りってめっちゃのんびりできるのかしら(*´▽｀*)
なんて思っていたけれど、
生活スタイルやら環境やら
いつもと違ってくるだけに
いろいろ気づかされることが多いんだなと
感じた帰省でした。
でも、帰省してよかった！！！
今、できることをやりきりたいと思います