聖路加国際病院を産後5日目に退院し、一旦家に帰り2日過ごし
その後は中央区の産後ケア事業を利用して聖路加助産院のマタニティケアホームで6泊7日ショートステイしました。
(中央区の助成を受けるには、最長6泊7日で、分けて予約することは出来ないそう。とりあえず最長で予約を取っておいて、滞在きてみてから短縮するのは可能だそう)
本音は、早く自宅で過ごしたかったんですが…。
病院から退院した日に、実母と妹が赤ちゃんに会いに自宅に来て一緒にお昼を食べて過ごしたりしていたのですが…。産後のあらぬる痛み(会陰切開の痛みや、尾てい骨、骨盤周辺、子宮あたりの痛み、乳頭の痛み)で座ることもできず、横になるのも辛く、身の置き所がない状態でした
そして夕方少し仮眠していると、胸がガチガチに張って痛いし、おまた周辺も痛くて鎮痛薬を飲もうと起き上がったら……?!!
全身がガタガタ震えだし、今まで経験したことがない寒気に立っていられなくなりました歯がガチガチ鳴り舌を噛み切るかと思った…
近くにいた旦那さんに助けを求め毛布でぐるぐる巻にしてもらい、鎮痛薬とお湯を飲ませてもらってなんとか落ち着きましたが。
死ぬかと思った~
初めての経験でとても怖い思いをしました。
退院して帰ってきてから授乳してないし、搾乳もしていなかったので胸が張りすぎていたのかと思います…。
(このあと怖くて2時間毎に搾乳しないと胸が張って不安でした)
夜急いで夫に搾乳機を買いに行ってもらいました!!
搾乳機についてあまり調べてなかったので夫が急いで調べ、とりあえず近くのドラックストアで買えるピジョンの手動搾乳機を購入しました〜。
そんなこんなで、
産後のボロボロの身体と新たにおっぱい問題も加わり、
これはもうがっつり産後ケア施設を活用しないと夫と共倒れになりかねない…
と、義務的に最長期間で産後ケアのショートステイを利用しました。
マタニティケアホームは、
静かで、赤ちゃんと2人のお部屋。初めての育児に集中できる環境でした。
夜中も2時間毎に見回りで赤ちゃんの生存確認をしに来てくれるのが、とっっても安心しました
自分が寝ている時に、赤ちゃんが呼吸しているか不安で仕方なかったので…
そして何より、お食事がとっっっても美味しかったんです!!
赤ちゃんとふたりきりの静かな部屋で寂しくて心細くて…でもお食事がとても美味しくってホッとして涙が出ました
食べる人の心と身体のことを考えて作ってくれているんだな、というのが感じられて…
食事って大切なんだなぁ…としみじみ思いました。
お野菜たっぷりでボリュームもあるので、施設滞在中はお通じの調子がとても良かったです!!
助産師さんによると、もともと銀座でレストランをやっていたシェフをスカウトしたんだそう?!
こんな美味しいお食事を出してくれるレストランあったらめちゃ通いたい〜テイクアウトはじめてくれないかしら。