親は自分が夜遅く帰ってきても
温かい晩御飯を作ってくれる
本当は脚が痛いのに
帰ってきたら
一番に座りたいのに
その優しさを忘れてうちは
姫の如く座って飯を待つ



冷えた御飯は
好きな人に冷たくされたときみたいに悲しい




温かい晩御飯にそびえ立つもくもくの湯気は母の愛情

それを忘れちゃダメ
出てくるもんだと思っちゃダメ