うそつき | 「R」の季節

うそつき

楽しい旅行が終わった翌日。

お弁当を渡して彼を送り出し、日常の毎日がゆっくり始まるヾ( ´ー`)


『R~ガーン俺月曜日からちょっと忙しくて遅くなりそうだからまっすぐ**行くねしょぼんショボボ~ン。**も無いから取ってくるねしょぼんごめんよ~ガーン


・・・・あれ・・約束は?

忙しいのなら、一人で行ってこようかな・・・(´・ω・`)


『**無いんだったねガーン忘れてたしょぼんごめんよ~。明日までもたないかな~ガーン一人で**出来る?心配しょぼん**貸せるけど大丈夫かな?』


『ごめんなさいしょぼんRの役にたたなくてガーンショボボーンしょぼん


何度も何度も何度も言っておりますが、本当にお仕事ならば仕方がないけど、お仕事を理由にするのはズルイのではないですか(-""-;)ムカムカムカムカ

ちゃんと話して納得させてけ!!

せっかくの楽しい旅行の翌日。

どうして仕事を理由にするのよヾ(。`Д´。)ノ


『大丈夫?俺もう終わったから一緒に行こう』

『大丈夫だよ。終わったよ~**で待っているよ~ニコニコ

『は~いニコニコ


彼の嘘がわかってしまう自分が嫌。

嘘を付くなら、絶対にばれない様についてほしい。

・・・・優しい優しい彼の嘘。

本当はそれをわかった上で、笑って騙される強い女になれればいいのに・・(ノω・、)


途中で彼と待ち合わせ。

一緒に用事を済ませると「R~俺やっぱりR家に帰る~」と彼(-""-;)

不穏な空気を感じているのか、買い物をしていると必要以上にメールが届いておりました。


『あれ?どこ行ったの~?』

『え、どうしたの?』


簡単な夕食を並べながら「ご飯食べたら行ってもいいよ」と言うと「どうして俺を追い出そうとするの~?」と彼。

・・・・(-""-;)ムカムカムカムカ←再び

あなたが自分で言ったでしょ!!


「R~こっちに来て~」と子犬のように傍から離れない彼。

結局そのままお風呂に入って就寝。

何かを感じてはいるだろうけど、自分のついた嘘がばれている事に気づいているのか、いないのか・・・(-_-メ