口実

お弁当を作って彼のお見送り。

今日は帰ってきたら旅行の予約をして、ケーキも食べて♪と思っていたら・・・(´д｀lll)

『R～俺**時過ぎに**で**する事になっちゃったよ**なんだだから遅くなるからまっすぐ**行って**行くねショボボンケーキ食べたかったけど賞味期限大丈夫かな～?やばそうだったら食べてねしくしく』

『ごめんよ～**時過ぎじゃないと駄目だって言うんだ**だし明日相談してもまだ大丈夫かな～?しくしく』

エエエエエ～・°・(ノД｀)・°・

仕事だとはわかっているけど・・・・それは無いではありませぬか・・・。

ケーキ食べてねって・・・一人でワンホールをどうすれと?(＝◇＝;)

『R～とりあえず終わったよ～**行ってくるね』

『は～い気を付けます。ケーキ大丈夫かな?駄目そうなら食べてね』

『そうだよね～明日の朝食べようか大丈夫かな～』

『俺も大丈夫だよ～そうしようか(>3<)』

『大丈夫だよ～朝からケーキってちょっと豪華だね(>3<)』

『時間はかからないと思うよ。**だったらねもう少しで**に着きます』

『そうだね。帰るよ』

お仕事の時はあまり言いたくないけれど、思わず言ってしまった「帰ってきたら?」と言う言葉。

言った後に自己嫌悪(´д｀lll)

なんだか私・・・自分の事しか考えてない?

『終わったよ～行くね』

『大丈夫だよ』

『ご飯用意してないでしょ～?なんか買っていくよ』

『いいの?やった～(>3<)カレー大好き』

夕食の準備をしていると彼が到着。

優しくって泣けてくる。

「R泣かないで。俺せっかく帰ってきたのに何で泣くの?」と言われると、無理矢理帰ってきたんだと余計に涙が止まらない私。

・・・・ヤバイ奴だよ・・(´Д｀；)面倒な女。

「Rは深く考えすぎだよ。俺が帰りたいから帰ってきたの」

夕食の後、無事にホテルを予約して、ケーキを食べて個々の時間。

私はパソコンに向かう彼を眺めながらウトウト・・・。

・・・・無理に帰ってきてもらった意味はあったのだろうか(￣Д￣；；ｱﾜﾜ

ホテルの予約やケーキは本当はただの口実。

実際は、ただ会いたかっただけ。