海へ | 「R」の季節

海へ

お弁当を手渡して彼のお見送り。

「行ってくる~」と手を振る彼が、門を曲がって見えなくなる。


彼を起せる幸せ。

彼と「おはよう」を言い合える幸せ。

彼を毎朝送り出せる事の幸せ*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


『終わったよ~ガーン疲れた~しょぼん海行くぞ~にひひ


「R~ただいまぁ~(´□`。)」

ヘロヘロになった彼が帰宅。

夕食を済ませてDVDを見ながらお酒を飲むと「あ~海に行けなくなっちゃった~」とニヤリと笑う。

・・・行く元気なんてなかったくせに( ̄Д ̄;;ォィ


もう少し落ち着いたら夜の海にも行きたいけれど、こうやってノンビリ過ごしてまったりゆっくり流れて行くそんな夜も悪くないね(‐^▽^‐)


ベッドで彼に抱きしめられる。

何度もキスをして。

きつくきつく抱きしめられて。

久しぶりに感じる彼の体温。

痛い位に掴まれて。

甘い声が脳裏に響く。

「あぁっ・・Rっ・・」吐息を漏らした彼の重みを背中に感じる。


倒れ込む。

とびっきり甘い顔をした恋人。

「R、こっち向いて」

前髪をかきあげて、額にキスをする。

ゆっくり、ゆっくり、優しい時間に包まれる*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



















幸せ(*´σー`)