ついに迎えた日…
昨日は娘と東京地裁へ行って来ました

子宮頸がんワクチン 集団訴訟へ

まさか。。。自分が生きていくこの人生の中で裁判というものを経験するとは思ってもいなかった 

実際の原告人は娘であるがその娘はまだ高校一年生16歳

未成年の為 保護者である私も同行する

今から3年前の4月20日

たった1本の注射で娘には辛く切ない思いをさせる事になってしまった…󾌹

東京地裁へ向かう道中はたくさんの想いでいっぱい

そして

注射をしてからの副反応の症状の数々が頭の中でグルグルもやもやうずまきと駆け巡った

そして

心の中で何度も何度も…

『ごめんね』

と娘に対して謝っていた

この3年間… 症状は出たり治まったりを繰り返しながら新たな症状も増えている
昨日も途中から腰に激しい痛みが出てきた
右手親指も未だ感覚がないまま 視力もどんどん下がりっぱなし
最近は歩行時間が長くなると膝から下に激痛が走る 

でも。。。ガマン強くてね
『平気だよ!』って言う

の足に痛みがないことが悔しくなる

代わってあげたい

娘は… おかげ様でまだ歩行障害が出ていない為 見た目には分からない症状ばかり

だから

『学校のみんなには言えない』って

理解してもらえないだろうという諦めと
これから先 もしかしたら歩けなくなる日が来るのかもしれないという不安と戦っている

なのにね

毎日 明るいの!!

すぐ先の文字が見えなくても…

『ねぇ あの字が見えないだよぉ~』
『あの人の顔 のっぺらぼうだよぉ~』

『チョット これってまぢぃヤバいよね』

って 今時の言葉で明るく言うの!!

私も娘に合わせて…

『おい󾬇 それっ やバイらぁ~』

俗に言う。。。作り笑い爆笑

心では涙がこぼれてるあせる

娘の明るさゲラゲラにいつも救われてる

ありがとう ごめんね

2016・7・27

忘れられない日となった日

始まったばかりの戦い

全てのことが良い流れになっていくことを願う日