私たちの心を苦しめるものの一つに「インナーチャイルド」があります。
インナーチャイルドとは、「内なる子ども」という意味で、心の奥深くに、傷ついたもう一人の自分です。ほとんどの人は無意識の中に、過去に経験した心の傷をもった小さな子どもを抱えていて、98%の人にインナーチャイルドが存在する、という指摘もあります。
人は、心の傷や嫌な出来事を経験したとき、それを早く忘れようという意識が働きます。
自分の心の平衛を守るために、嫌な出来事を遠ざけ、記憶の奥深くにしまい込んでしまうのです。
しかし、記憶がなくなっても、無意識のレベルではその経験が感情のエネルギーとして残っていて、現在のその人の性格や人間関係、表現方法、行動パターンなどに表れてきます。
ある人の経験…
3歳の時に両親の離婚を経験し、毎日母親が泣いているのを見ていました。
彼女は「ママ大丈夫、大丈夫、泣かないで」と言って母親を励ましていました。
母親が元気を取り戻すと自分も元気になって、親の離婚を表面的には忘れていきます。
しかし…
続きは、後ほど
美咲