ここは、百人一首の「奥山にもみじふみわけ鳴く鹿の 声聞くときぞ秋はかなしき」で有名な猿丸太夫さんがご祭神として祀られており、「こぶ取りの神」として信仰されています。
告知されて1ヶ月ほどたったちょうど1年前、相方君が「祈祷してもらおう」と言って連れてきてくれた神社です。
そのご利益もあり手術、これまでの治療も順調に進みました
そのお礼参りとさらにこれからもよろしくお願いします、ということで今回も祈祷していただきました。
去年祈祷して頂いている間は、病気になったことの恐ろしさと、これから受ける治療への不安で涙が出そうになりながら受けていましたが、今回は抗がん剤治療も終わり一段落ついていることもあって、すがすがしいキモチで受けることができました
祝詞を聞いていると「痛むことなく、苦しむことなく・・・」といったくだりがありました。
これまでの治療は本当にこのお願いの通りになったな、と心からありがたく思いました。
これからの1年も見守っていただけるよう、新しい御札とお守りを大事に持ち帰りました
祈祷を受けると御札はいただけます。
御札の上にあるちいさいおしゃもじのようなものも祈祷を受けるといただけるのですが、これで病気にかかっているところをさするといいそうです。（去年はその説明聞いてなくて「なんやろう？？」と思ってました）
お猿さんは去年買ったものなんですが、身代わりになってくれるそうです。
私の痛みや辛いのとか一手に引き受けてくれてるのかな！
申し訳ないけど、これからもよろしくお願いします
