こんにちは
ご訪問ありがとうございます。
アパレル歴20年。
整理収納アドバイザー&
クローゼットスタイリストの
戎谷洋子です。
このブログでは
クローゼットのお悩みをシェアしています。
点ではなく線で買えば
クローゼットは整う!
そのヒントになれば嬉しいです。
初めてお越しの方は
こちらをご覧ください自己紹介・活動内容
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私は現在、
パーソナルカラーリスト&
イメージコンサルタントの資格を
取得中です
今回は、なぜ
この講座を受けようと思ったのかを
お話しさせてください。
パーソナルカラーに感じていた疑問
以前からブログなどで
「パーソナルカラーはあまり気にしなくていいと思う。」
とお伝えしていました。
だって、メイクやスタイリングで
コントロールできると感じていたんです
それに私は「ウインター」
という診断なんですが
なんだか疑問に思うことが出てくる。
例えば
・「ウインターの色」の中に似合わない色がけっこうある
・イエローベースの色でも似合う色がある
・シルバーよりゴールドのほうが似合うと感じることが多々ある
さらにアパレル時代、
店頭でお客様のお悩みを聞いていても
疑問はたくさんありました
でも一方で
「やっぱり私はウインターが似合うな」
と思うこともある。
ということは結局、
自分が着たい色を
似あうように着ればいいんじゃない?
ただ、それを説明するには知識が必要
そう思っていた時に出会ったのが
取得中のカラーリスト養成講座でした。
ベースカラーは
イエベ・ブルベだけじゃない
という衝撃
私が講座の受講を決めたのは
イエベとブルベの間に「ニュートラルがある」
という理論だったからです。
どういうことかというと・・・
こちらの図をご覧ください。
これは診断に使うドレープを
画像にしてみたものです。
・・・長いでしょ?
真ん中は黄色みも青みもない色。
つまりニュートラル
これに黄色を足していくとイエローベース。
青みを足していくとブルーベース。
端に行くほど各ベースの色が強くなります。
考えてみたら
色ってパキッと分かれるんじゃなくて
グラデーションで
じわじわ変わっていきますよね。
この診断方法は
その考え方をもとに作られた理論なんです。
そう。
春・夏・秋・冬に分けるというより
どの範囲まで黄みと青みが似合うか
をみていく。
これを知ったとき、衝撃的でした
そしてとても納得したんです。
そりゃそうだ!
この方法で診断すると私は
ブルベ寄りのニュートラル。
だから、やや黄色っぽい色も似合う。
そして黄みと青みが強すぎる色は
似あいにくい。
みなさんも
なんとなく思い当たること
ありませんか?
似合う条件はベースの色だけじゃない
この講座では
イエローか、ニュートラルか、ブルーか?
というベースだけでなく
色の明るさ、強さ、清濁などの
要素を合わせて診断します
そしてその中のどれが
重要かは、人によって違うんです。
ちなみに私の場合は
どのベースかよりも
「スッキリした色」であることと
「配色にメリハリがあること」
が重要でした。
どのベースの色でも
ちょっとでもグレーが混ざって
くすみカラーに寄ると
顔色が悪くなります
それさえ気をつければ
4シーズンどの色でも
似合うことができます
色に振り回されるのではなく
「色を使いこなす方法」を伝えたい
この理論で診断していただいた時
「私がずっとモヤモヤしていた正体はこれだ!」
と衝撃を受けました
そして私も学んで同じように
色に困ったり悩む人たちに伝えたい。
それがこの資格を取ろうと決めた理由です
パーソナルカラーを
どうとらえたらいいのか?
どう活用したらいいのか?
そして
工夫をすれば
着たい色を似あうように着られる。
そのことをこれから少しずつ
お伝えしていきたいと思います。
もし、お悩みがありましたら
コメントやDMで教えてください
次回は
【クローゼット収納】
についてお届けする予定です。
「どうして整理収納のプロがいるのか」。
考えたこと、ありますか?
それでは今日はこの辺で
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暮らし二スタで
私の特集を組んでいただいてます
ESSE online の『日刊Sumai』公式ライターです
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