今回は、クローゼットについて書きます。
以前書いていた、ここから始まったシリーズ。
今回はこの続き。
もちろん、地球温暖化などの環境問題や
世界の中の日本、という立場を考えると
SDGsは、確実に進めていくべきこと
だと思います。
温暖化は待ったなしだし、
認識甘くいていいですよ
と言ってるわけではありません
でも、大量にある服や小物を
必要か不必要かに分ける。
特に、一念発起した最初の整理では
それだけで精一杯だと思うんですよね。
手放しを決めた大量の服や小物
すべてに手放し先を決め、
実際に行動を移すのって
一人では大変じゃありませんか
手放すといえば大きく分けて
・売る
・あげる
・寄付する
・リサイクルに出す
などでしょうか?
箱に詰めて郵送したり
実店舗に売りに行ったり。
きっとこれらが得意だったら
こんなにたくさん増えてないと思うんですよね
実際に、いらないと決めて袋に入れたのに
面倒でそのまま廊下に置いてある、とか
来客でその袋をクローゼットに入れたら
手放す作業が面倒でそのまま、
なんてお話しをお聞きしました。
こうなると、せっかく頑張った
「分ける作業」がもったいなくなってしまう・・・
だから、特に最初の整理のとき
どうしても面倒に感じたら
私は捨てるという選択を、
いけないとは言えません。
必要ないと決めたものは
なるべく早く目の前から取り除いたほうがいい
と思っているんです
「捨てちゃダメ」という圧が
整理収納作業を止めてしまうなら
本末転倒です。
でも、全部捨てるのは気が咎める
という気持ちになったら
ひとつだけでもリサイクルに出したり
売りたいものだけは売ってみるなど
少しだけチャレンジしてみたらいいと思います
その代わり、
一度スッキリクローゼットになったら
次からは手放す数も少ないはずなので
SDGsに繋がる手放し方をする。
最初はそのくらい
気楽に向き合えばいいと思います。
そしてもう一つ。
どうしても最初から
捨てずにクローセット整理をしたい
という方は、プロを頼るのもおススメ。
整理収納アドバイザーなどの片付けのプロ。
すっきり片付けるのも得意だし
手放しのアドバイスや作業がメニューにある方も
たくさんいらっしゃいます
もしも家族に仕分け作業が得意な方がいたら
手伝ってもらってもいいかも。
無理をせず、快適な空間を早く作れるように・・・
苦手分野は周りを頼ることって
大切です
この、捨てる・手放すということには
私自身思うことが色いろあります。
時々、こうやって
つぶやかせてくださいね。
それでは今日はこの辺で
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