2月18日(日)
椎間板ヘルニア発症から5日目。


今日は手術。

昨日、先生の話で予定では10時半頃から手術を開始するとのこと。


手術が終わったら連絡すると言われたので、
先生からの電話を待っていた。


14時30分に連絡があり、
手術は無事に終わったとのこと。

L11、12間の椎間板が突出し神経を圧迫していたらしい。

L10、11間は椎間板の一部が石灰化していて、前からおかしかったのでは…?と。

2箇所の椎間板を削り、きれいにして、減圧処置を行い、手術は終了したそう。

今日は面会が出来ないため、
明日行くことになった。





2月17日(土)
椎間板ヘルニアを発症して4日目。

脊髄造影検査の日。

検査が終わったら、夕方くらいに連絡すると言われていたので、連絡を待っていた。


17時半過ぎに病院から連絡が来た。

電話で検査結果について説明があったが、
面会もかねて病院に行った。

脊髄造影の結果は、胸腰椎部でヘルニアが起こっている。

L10、L11の間、L11、L12の間の2ヵ所で造影剤のラインが消えている。

一度に2ヵ所の椎間板が突出することはあまりないので、おそらくどちらかが問題になっているが、どちらか判断するのは難しい。

また、左右どちらから突出しているかも造影検査ではハッキリしなかったとのこと。

手術は2ヵ所両方の椎骨を削ることになると言われた。


手術は明日の10時半から開始することになった。


説明を受けた後に、ずんだと面会。

麻酔はだいぶ覚めていて、私の顔を見て嬉しそうにしていて、息子の顔を舐めていた。

帰ろうとすると、足を引きずりながら前足だけで寄ってきて、“自分も帰る!!”と言っているような気がした。



紹介を受けた病院へ電話をすると、
すぐに診察してくれるとのことで、そのまま直行した。


病院に着くと、おそらく猫のFUSと思われる処置をしていたため、待合室で30分くらい待って、
診察へ。


診察してもらい、
深部痛覚がない・しっぽが振れないと言われ
この時点でのグレードは6~7。

かなり重症の椎間板ヘルニアで、
一気に悪化したことがわかる。

先生から病気の説明、脊髄造影検査や手術についての詳しい話を、背骨の模型やレントゲン写真を見ながら説明を受けた。


多少の知識はあるので、手術で完全に回復するかどうかわからないというのは理解している。

でも、このまま歩行不能で自力で排尿できないまま放っておくことはできないので、
手術してもらうことにした。


このまま入院し、
明日のお昼から脊髄造影検査となった。