娘が小学校に3日で行かなくなり、
色々情報を集めています
そして、
思い出した
不登校の娘さんを持つママさんのこと。
私が娘を幼稚園に通わせない
という決断をしたあと、
しばらく来てくれていたベビーシッターさん。
3人の娘さんのママで、
一番上の娘さんが不登校で、
居場所作りをしていました
ある日、facebookに、
「次女が、『学校へ行かない』という決定をし、私も長女も大喜び」
という話を書いていました
えぇ?!
大喜びってどゆこと??
って、
その時は思いました
ちょっと変わったお母さんやなぁって。
でも、今なら
分かる気がする。
学校に楽しんで行けるなら止めはしない。
みんなと同じができる方が生きやすいだろう。
でも、私はあなたをそんな普通の人間に育てたつもりはない。
っていう気持ちもちょっとある。
(分かる?(笑))
早速、
そのママさんにアポをとり、
次の日電話しました
「自分の意志を示せたこと、その環境があること、素晴らしいですね。」
と言ってくださり、
まず娘の意思を受け止められた自分は
間違ってないと思えました
ビックリだったのは、
そのママさんは子どものとき、
学校が大好きだったそう
一番上の娘さんが、
生きしぶりだしたころは、
無理やり行かせていて、
やっぱり体に影響がでてきたから、
「このまま行ってもいいことないな」
って気づいたそう。
今は一番上と真ん中の娘さんは、
行ったり行かなかったり。
それは娘さんたちに任せているんだそう。
学校へ行っても、図書室とか相談室とか、校長室とかにいさせてもらったり。
家にいるときは、
家事をしといてもらったり。
そしたら、
「家事するなら、
学校へ行ったほうが楽やわ」
と言われたり
気になっていた、
「勉強はどうしていますか?」
ときいたら、
「小学校の6年間の勉強って、
子どもが本気になったら、
2ヶ月で終わるんですよ。
だから、焦ってやることないかなと思っていて」
と
そ、そうなんや!
私の辛かった6年間は、
2ヶ月で終わるはずのものだったんや…
娘さんたちは、
運動会とかのイベントごとは好きで、参加しているそう
私も、娘が行きたがったら参加させるけど、
私の子どもの頃は、
運動会とか社会見学とかも
全然楽しくありませんでした
常に緊張していて、
終わったあとの作文には
「楽しかった」と書いて
表彰されたりもしたけど、
今思ったら
あれは
大人に期待されていることを
していただけ。
子どもはこういうことが楽しいんでしょ?
という大人に、
期待されている反応を見せていただけ。
それくらいなら、
座って暗記でもしていたほうがマシだった。
それなら2ヶ月で卒業できたかも
今でも、
娘には娘に期待されていそうな話を、
先生には先生に
期待されていそうな話をしてしまう。
ほんとにスラスラと、
口から出てきて
自分でもビックリ
本音が口からだと出てこないから、
お手紙にして渡しています。
先生は、
「こないだ言ってたことと
ちがうじゃん!?」
って思ってるかも
https://ameblo.jp/rin1914/entry-12732218182.html