年度末に大々的な服の断捨離をして
長年来ていたレギュラー服たちを
かなりの数手放したので、
今の自分にしっくりくるものを探しに
昨日は服屋さん巡りをしていました。
その時に思ったのですが
また来たいな〜って感じるお店って
お客さんとの距離感が絶妙
だなぁと。
一方で
どうにかして買わせよう、みたいな
ガンガン土足でパーソナルスペースに
踏み込んでくる感じの肉食系の接客が
私はすごく苦手で。
というか嫌いです。笑
昨日、最初に行ったお店での接客が
まさに肉食系だったのですが
私の半径1mくらいにある服を
これはラスト一着なんですよぉ!とか
これすごく人気で
すぐ売れちゃうんですぅ!とか
片っ端から勝手に説明を始めちゃうから
全然、そこから進めない。
ちょっと進んだら
またそこにある服の説明が始まるから
詰将棋の盤のど真ん中にいるみたいだった笑
活路、見出せず、、、![]()
虚しい疲労感だけが残った。
けど店員さんは
服を売るのが仕事だから
ただその業務を全うしてるだけで
そもそもお店の接客方針が
こういうマニュアルなのかな?とか
ノルマが厳しくて頑張りすぎてるのかな?とか
いろいろ視点を変えて
その疲れを納得させるだけの理由を
あれこれ考えてるうちに
お店に電話がかかってきて。
その肉食系の人が電話の方に行って
私から一旦離れることになったから
近くにいた別の店員さんに
接客がバトンタッチされたんだけど
距離感が絶妙な、
非常に心地いい接客だった。
詰将棋から解放された(*´-`)
見張られてる感じがなくって
安心して服を見ていられる。
でも、気になる服を見つけて
この服に関しての情報を
詳しく聞きたいなぁと思ってたら
その雰囲気を察知して
そっと近づいて来て
ゆっくり、丁寧に説明してくれる。
こ、心地いい、、!!!!
グレーに見えてたお店の景色が
一気に彩りを取り戻したのでした![]()
***
店員さんとの話だけじゃなくって、
一緒にいると心地よさを感じる人って
やっぱりこの”絶妙な距離感”が
そこにあるなぁと思うのです。
お互いに相手に依存していなくて
それぞれが自由に、
自分らしくいるんだけど
自然と調和している感じ。
その調和のレベルが
”相性”になるのかなぁと。
ということで
無事欲しかったニットとコートを
ゲットすることができて大満足![]()
結果、大満足(*´-`)笑
ではまた〜^^
原田しおり
