先日の記事で書いていた、

スリーティアーズの一ノ木シェフと

オーナーの新宅さんとお話して感じたこと、

お仕事の様子を近くで拝見していて

思ったことなどを、、!

 

 

お菓子作りに全然詳しくない

その分野の完全しろうとの私でさえ

 

これはかなりの知識や技術、

経験、努力がないと

絶対に作れないものだよなぁ、、、

 

というのを瞬時に察知するレベルの

アフタヌーンティーだったのだけど、

そんな飛び抜けた職人技を持つ

大ベテラン中の大ベテランのおふたり、、

 

 

とんでもなく、

謙虚な方々だったのです。

 

謙虚で、やわらかい雰囲気で、

でもご自身のお仕事へのパッションを

心にたっぷり、ともしている方々。

 

 

こんなすごい技術と、知識と、経歴と、

揺るがない圧倒的な人気を

常に集めているにも関わらず、

目の前の一人ひとりのお客さんとの時間を

すごく大切にしているのが伝わってきて。

 

そして

どうすればもっと技術を磨いていけるか、

どうすればもっとお客さんに楽しんでもらえる

アフタヌーンティーを提供できるのか、

そこへの向上心がとめどなくあって、、

 

 

オーナーさんとお話していた時間は

あまり長くはなかったのだけど、

少しお話をしただけでも

それがひしひしと伝わってきたのです。

 

そういうのって

あまり多くを語らなくっても、

言葉のはしばしに自然と

にじみ出てきますよね、、!

 

 

ウェルカムドリンクはミックスベリースカッシュでした(*¨*)!

 

 

最後に出してくれた

いちごのミルクティーが美味しくって、

そのことをオーナーさんに伝えた時も

 

「それは、スタッフの○○さんが

 ベストな配合をしてくれていて、、

 ○○さん〜!!」

 

って、その方をすぐに呼んでくださって、

私の言葉をそのままお伝えしてくれたのです。

 

そうしたらそのスタッフさんは

 

「この配合で提供するかどうかは

 オーナーがすべてチェックをするので、

 これはオーナーが作ったものですよ〜!^^」

 

という心が温まるやりとりを見て、

なんと素敵な職場なのだろうと

そこにも感激したんですよね、、!

 

 

***

 

 

謙虚、というと

「いえいえ、私なんて、、」

みたいなイメージがあったのですが

 

謙虚=自分を下げて見ている

というわけではないなぁと、

おふたりを見ていて感じました。

 

 

自分の仕事や技術、知識などに対して

自信も誇りももっているけれど

 

それを武器みたいに

誰かに振り回したりとか、

自分をすごく見せるための

装飾、として使ってない。

 

こういう自分の内側に意識が向いている

純度の高い「謙虚」を持ち合わせているから、

こんな感動を与えてくれるスイーツたちを

生み出していくことができるのだと思います。

 

 

 

謙虚さ、も含めて

やっぱり最後は「人間力」だなぁ、、、!

 

 

 

ではまた〜^^

 

原田しおり