それから数日。
りんの携帯
は相変わらず元気がないまま
もちろんダメ元だったし、
所詮ファンだから仕方ないって諦めもついてる。
けど、
奇跡を信じたい女の子なんだよ、りんは。
その日の深夜、うとうとしてたら着信音が鳴った
非通知
おそるおそる出ると、
待ちに待ち焦がれたAさんの声だった
まだ安心はできないけど・・・
だけどすごくすごくほっとしたんだ![]()
でね、
簡潔に答えを言うと
「りんのことをもっと知りたい」ってことだった。
市民体育館で目が合った(らしい)のは偶然で、
Aさんは覚えてなかった(後日談)
でもりんは勘違いして暴走
北海道でのイベントでAさんはりんを記憶した
ファンが帰った後、
関東から一人でここまで来た子がいたって
お店の人に聞いたんだって。
そしてツアーで再会。
また来てくれたんだーって思ったけど、
りんの年齢がひっかかったそう
でも他のファンとは一味も二味も違って真剣に思いを伝えて
見た目や年齢と内面のギャップを感じてくれた。
りん、これでもおばぁちゃん子だからね。
違うか
観光のときも自然とりんを目で追って知ろうとしてくれてた。
そしてちゃんと応えようと心を動かされたって話してくれた。