こんにちは☆高松のRinです
以前にも書きましたが
入院した当時父は
誰かが来るたび、帰るたび
何かことあるごとに
よく泣いていました
親戚がお見舞いに来てくれた時も
声をあげて子供のように泣くので
ビックリされるほどでした
最初は
身体が不自由になっていく
不安からなのだろう
泣きたいのはこっちよ～
なんて思っていましたが
どうもそれは
脳細胞が壊死することによる
後遺症なのだとか
感情失禁というものだそうです
怒りっぽくなったり
性格が変わるなんてこともあるようです
なので
「優しく接してあげて下さい」
と最近になって
先生に言われましたが・・・
そんなことは知らない
鬼のような娘に
毎日拷問され泣かされていた
気の毒な父です
つらい思いはさせてしまいましたが
そのおかげか分かりませんが
今では泣くことはなくなり
足揉みでも(笑)
脳梗塞を起こす前のように戻り
毎日よく笑っています
後遺症としてうつ状態になることも
あるそうですが
幸いなことにもともと
よくも悪くもあまり悩んだこともなく
母と正反対で能天気な性格だし
お腹もやわらかいので
その心配もなさそうです
ポジティブなので
すぐに歩けて
手も動くようになると
信じているようですし
「手が動くような
イメージを持つことが大事！！」
なんて私に言われると
素直にイメージトレーニングも
続けています
足揉みもそうですが
何より一番大切なのは
足揉みを続けてよくなりたい！
動けるようになりたい！
という
本人のその気持ちですよね
今は自分で揉めませんので
必然的に私が揉んでいますが
いくら私がそう願っても
本人にその意思がなければ
続けられないと思います
いまだ行くたび
不安と恐怖の中でドキドキしながら
揉んでいることに変わりありませんが
私の負担がかかっている
その感情とつながる臓器
心臓さんや胃さん、腎臓さんたちも
いたわってあげつつ
本人が願う限りは
私も揉み続けたいと思います
【10日目】
左肩は動くので弾みをつけると
肘から曲がるように
車イスをベッド際につけると
1人で乗り降りできるように
足揉み後に必要な
お白湯５００ｍｌが飲めるように
トイレの回数も増え
排泄力も高まり良い傾向です
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読んで下さっている方が
暗い気持ちになってもいけませんので
旅の写真とともにお届けしますね
ヌメアにある一番大きな？公園
地元の方たちが
のんびりまったり過ごしており
ゆったりとした時間が
流れていました
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