2023/10/12(のたうち回る悲しみ(父編)14.・大解放・大海) | ブログ.

ブログ.

事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.
























今朝、このような
大解放が起こったからか









その後
父のことで
物凄い限界を感じた






   






だから
涙が溢れて
「あれが悪かったのか…?」
と自分を責める癖も出たりしたが









でも
やっぱり
頭を切り替えて
自分を、関わるひとを、全てを、全肯定し









そして 
この流れを切り替えようと












久しぶりに
自分で作った
少しお化粧もして
買い物に出かけた



























そうしたら

買い物に出かける車の中で

「もう、こんなのいやだーーーー」

という叫びが爆発した













そして

逃げ出したくて

たまらなくなり











わたしは

人生でそんなことが

何度も何度も何度も何度もあり











その度に

子どもを連れたり

一人だったりで

あてもなくドライブしたり











枕を叩いて

のたうち回ったり

涙を流したりと










その衝動を

落ち着かせたり

抑えたりしてきて












今までは

逃げ出したいけど

逃げ出したくなかったし

逃げ出せる環境でもなく

それがよかったのだと思う











でも今日はふと

「あ、逃げ出していい…」

と思った











初めて

そう思った










それは

物理的にというより

精神的に、感覚的にで











それはまさに

今朝思ったような

〝大海に辿り着く〟

〝次元を突き抜ける〟

ということで










「ああ、もう、

逃げ出して、突き抜けていいんだ…

と思ったら











大解放を感じ

のたうち回った











そしてそれは

父や、両親のことでいえば

〝一人で抱え込まない〟

ということで










介護も子育てももう

わたしの世界では

一人で抱える時代ではない

ということで











そして

子育てや介護がなかったとしても

もう、何でも器用にこなし

一人で生きる時代ではなく










一人一人が

自分の好きなこと、得意なこと

努力をせずにできる能力などを発揮し












その

一人一人の個性が

パズルのように繋がり

皆で平和に豊かに共存していく

ということで












それが今朝

大海に出た

ということだった















そうしたら

昨日次女のところへ

遊びに、手伝いに行ったときに











次女が子どもの頃好きで

たまたまその前に

長女と次女と話題にあがった

この〝こんとあき〟という絵本を











また、サプライズ

隠してきていたのだが 笑











夜になり

次女から

それを見つけた

という連絡がきた












そして今日は

次女の生後2ヵ月の

普段は比較的育てやすい子どもが

かつてないほど泣いていて

次女も大変だったらしく









だからそんな時に

わたしが隠しておいた

この絵本を見つけたので

泣きながら読んだ

と言っていた






















そしてわたしも

昨日の次女の赤ちゃんの様子から

今日も少し心配していたし











わたしの今日の気づきから

「ああ、もっと、

次女と一緒に子育てをしよう…」

と思ったので










その話をすると

喜んで安心していて












昨日から

〝破壊と再生〟がテーマだという

冥王星が順行になった

と知ったが









まさにまさに

今日は

わたしにも次女にも

とんでもない破壊と再生、創造が

起こったようだった












そして

夜になったら

今朝の父のことは解決をしていて

それはもちろん嬉しかったが










わたしは

解決してもしなくても

気にならない状態になっていた


だから解決したのかもしれないし













そして

母が透析の時間に眠そうだったので

今日は父と二人で

透析をすることにしたら












心配症という

母の色眼鏡が無かったことも

わたしが突き抜けたこともあり












この半年くらい

父のことで、父との関係で

悩み続けていたことが

嘘みたいに

父との関係がスムーズで

物凄く嬉しく✨











父は

純粋で優しいひとなのだが

年齢(79歳)と

性格(ADHD気味で昭和の頑固親父で 笑)と

認知症気味で

それらが絡み合い

今とんでもなく面倒くさいときがあり 笑















それは

2歳で病気がきっかけで

最重度、重度の知的障害者と

診断されるようになった

息子の子育てのようか

それ以上で 笑











でもそれは

わたしの内にある

面倒臭さや複雑さの

現れであることは

わかっていた











でも今朝

限界を感じたときに

「ここを越えたら楽になるし、楽になりたいし

父ともまた、深い信頼関係を結びたい」

と思ったように












今日の二人の透析の時間は

まるで夢みたいで












最近複雑すぎて 笑

父のどこを信頼していいか

わからなくなっていたが


でも夜明け前は暗いように

単純、シンプル、楽になる前のこの

複雑さであることはわかっていた












今日は

「ああ、この父の言葉は信頼できる✨」

もわかり














そして

父も言葉には出さないが

喜んでいたのがわかり












こうして

破壊と再生の

素晴らしく濃い一日が

終わり 笑










やっぱり

大解放で

大海に出たな… 

と思い











こんなことを繰り返しながら

完全に大海だけを

生きていくんだ…

と思った











これは野良猫クロちゃん。タヌちゃんは昨日も今日来ず 笑











のたうち回る悲しみ 13.






のたうち回る悲しみ 15.