2023/09/17(合宿・のたうち回る悲しみ 6.) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.
































週末は
長女と次女と
今夏に生まれた次女の子どもが
泊まりに来て
次女の子どもは初めてのお泊まりで










四人で一つの部屋で
布団を並べて
合宿みたいで












最近夜中は
赤ちゃんの睡眠が短く
次女の睡眠も細切れだと言い











わたしは最近 
夜中が眠れないので
ちょうどよく









長女は
赤ちゃんが唸るたびに起き 笑
可愛すぎて二人でじっと見ていた

赤ちゃんはあまり泣かない子だがとってもよく唸る子で 笑
長女もとっても唸る赤ちゃんだった 笑



























そして

朝ごはんは

わたしが買い物に行ってから

作ろうと玄関に出たら










家猫が家の前にいて

脱走していることに気づき

長女と捕獲し 笑













三人でご飯を食べてから

わたしと長女と赤ちゃんが寝ている間に

次女が買い物に行ってくれ














昼は長女が作ってくれ

夜は次女が作ってくれる

と言った




 





















そして

長女は

今日うちに来る前に

赤ちゃんの可愛い洋服を買ったと

プレゼントしてくれて












次女とわたしが

夜ご飯の準備をしている間と

次女がお風呂に入っている間は

赤ちゃんは

長女のお腹の上で何時間も寝ていて
























その間に

わたしは

一人で散歩に行き











火曜日に来て以来
野良猫タヌちゃん

来ていなくて














わたしは

色々なことを

覚悟しながらも













それが悲しくて苦しくて

泣きながらうずくまりながら

散歩をした

















  









そして

家に着いたら

野良猫クロちゃんがいて

クロちゃんにご飯をあげて見送り

胸がいっぱいで














家に入っても

涙が止まらなかったので

長女の前で

たくさんたくさん泣いた




































そして

三人でご飯を食べて

ハグをして笑って

三人が帰っていき










それらは

一人一人が

自分のしたいこと、できることをし

それがバッチリと組み合わさり

お互いが感謝しかない

パズルを完成させるような

素晴らしい世界で












長女から

四人での時間が

楽しすぎて泣きながら帰った…

とメッセージがきて












わたしは

長女の前だとよく泣けるので

それが本当に有難かった…

メッセージをしたら












長女はその事にも喜んでくれ

タヌちゃんのことで

自分も涙が出た…

と言った



























そして

両親の透析が終わり

一人になり













タヌちゃんのことを思い

まだ少し苦しくて

少し涙を流しながら











「ああ、こののたうち回る悲しみは

味わい尽くさなければいけないんだ…」

と思い
















何か世界がエネルギーが意識が

変わってきたのを感じ

家猫たちと静かな夜を過ごした



























のたうち回る悲しみ 5.







のたうち回る悲しみ 7.