１５、６年くらい前に
わたしはこんな
覚醒体験をした
そしてそれは
その後はもちろん
多分その前、生まれたときから
わたしの人生の中心に在り
それは
わたしの人生や
全ての存在の
原点でありゴールで
それは
わたしたちは元々
海の水の一粒一粒で
それが
水蒸気となり
雨となり
山に降り
それが
あらゆる川となり
洪水になったり
干からびたり
他の川と合流したり
分流したりしながら
また
大海に流れ着くのが
自然の流れで
それは
人生のようだなと
いつも思う
だからそれは
海が宇宙でも神でも意識でも
何でも良くて
だからわたしたちが
宇宙や神の一部で
そうでなかったことは一度も無い
というのがそれで
水が
海であれ水蒸気であれ
雨であれ川であれ
水、水分でなかったことは
一度も無いことと同じで
今、その
無限の宇宙、意識
大海に辿りつき始め
ああ、
還ってきたな…
とわたしの全てで
実感している
そしてそれは
この世界だな…
と改めて思う
息子りんの絵は全て、ノンタイトルだが、
これは、「お母さんを描くね」と言って描いた絵で、
キラキラと水面が光る大海のようで…
わたしが還りたい世界はここだな…
これがありのままの自分だな…
といつも思う