感謝 2. | ブログ.

ブログ.

事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.
















昨日
父の関係で市役所に行こうと
車で家を出た











そして
脇道から
交差点に出ようとしたら











大きなトラックが
信号待ちでわたしの前に止まり
立ちはだかり











そのトラックが
そこに止まらなければ
わたしは進めたし










トラックは
わたしの車が
見えていたのではないか
と思ったので











それは一見
〝イラッ〟としたり
悲しくなる可能性のある
出来事で











そんな自分も
一瞬はいるし
昔のわたしならそこに
どっぷり浸かっていたと思う










でも
昨日のわたしは
今のわたしは
「ああ、有難いな…」
と思った














「わたしの内に
無自覚の〝イラッ〟があったから
これと引き合い

だからこれは
わたしにそれを教えてくれた出来事で
出たら〝終わり〟で

この出来事によりわたしは
不幸になったのではなく
より軽く、幸せになったんだ…」

と思ったら
感謝が溢れた











そして
市役所に行くと
物凄い人だったが










わたしは
ほとんど待つこともなく
呼ばれ











物凄く丁寧に
想像以上に
父の関係の書類の説明を
してもらい











忘れていたけれど
知りたかった事も知れて
物凄くスッキリし
感謝が溢れた










そしてそれは
とても親切だったが
普通のやりとりだったが











でもここには
と感じるほど











何かそこだけが違う
涙が出そうなほどの
特別なやりとりでもあり
それにも感謝が溢れ











わたしの世界はもう
どこにいてもいなくても
何をしてもしなくても
もう













感謝で溢れ
感謝しかなくなっている