父との対話 3. | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.













わたしが
20歳くらいのころ










福岡在住の
父の姪っ子
わたしの従姉妹の
結婚式に










母が都合が悪かったため
父と二人で
出席することになり










わたしたちは
寝台列車で
福岡へと向かった










そして
朝福岡に到着し
親戚の家には
夕方頃に行く予定だったので
観光でもするのかな
と思ったら






 


父に連れて行かれたのは
競艇だった 








それはわたしは
小さい頃以来

競艇で 笑











今度は
公園には
置いて行かれず 笑










父に
賭け方を教わった 笑









そして
ビギナーズラック
と言われるように
わたしだけ勝ち 笑









わたしも
本当に楽しかったが
父も楽しそうだった 笑









そして
翌日は結婚式で
従姉妹は美人なので
本当に綺麗な花嫁さんで








この後だんだん弱っていったが
この時は元気だった
祖母(父の母)が
地元から来ていたので
久しぶりに会え








従姉妹たちとも
楽しい時間を過ごした









そして
その翌日の午後の新幹線で
わたしたちは
帰る予定だったのだが









わたしの趣味は 
ショッピングで
博多や天神に
好きなショップがあり









競艇でお小遣いもできたので 笑
帰る前に買い物がしたい
と言うと
父はお小遣いもくれ











わたしの、女の
長い買い物に
一切文句も言わず 笑











2、3時間
ベンチで座って
待っていてくれた 笑










だから
両親共に九州出身なので
身内も九州に多く
父もわたしも
久しぶりの九州だったのに










わたしたちは
一切観光もせず
相手に気兼ねもなく
わがままに楽しみ
お互い大満足だった 笑










そして
多分これは
わたしは
母には出来ないし
父も姉にはせず








子どもの頃から
父とわたしは
こういう相性が良く











お互い
肯定し合っているのを
感じていたので
素直に出せた自分で










二人のこの
関係だからこその
出来事で









これは多分
父との
最初で最後の二人旅で









まさかここに 
繋がっていたなんて… 笑
とよく思い出す