地上天国 31.(集い~ゲストティーチャーに呼ばれて) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.























わたしは
ずっと
学校に
縁が深く









数年前
ふと











物凄くが深い
友人が教師をしている
市内の小学校で










学習ボランティアを
しようかな
と思った
その夜










その友人から
二ヶ月ぶりに
連絡があった










そして
わたしと息子に
ゲストティーチャーとして










5年生90名に
話をしてくれないか
と言われた
























そして
打ち合わせの時から
学年の先生方と











たくさんの
分かち合いがあり









一緒に
泣いた











 











そして
前日に
美容院に行った
わたしに
息子は










お母さん
可愛いよ
と言ってくれ
 
 










当日
緊張していた
わたしに









大丈夫
と言ってくれ











それは 
わたしが
心から欲しい言葉だったし









いつも
息子をサポートし続けた
わたしが









この日は
こんなに心から安心をしたことは
今まで無いというくらいの
有り得ない安心感で
息子の存在や言動に
サポートされていることに














泣いた




















そして
友人である
先生に









苦手なことや
短所や
人に助けてもらわなきゃ
いけないことも
素直に話したら









そんな苦手なことがある
わたしが嬉しい
それがいい
そのままでいて
と言ってくれ








皆に自慢である
わたしや息子を見せたい
と言ってくれ









わたしはわたしたちは
このままで愛されるのだ
と嬉しくて











その時も
泣いた










そして
息子は絵を描き
わたしは
話を始め











話しながら
子どもたち
一人一人の顔を
見ていると











わたしの話を
熱心に
聞いてくれる子も
いれば









息子の絵を
夢中で見ている子











退屈そうにしていても
心や細胞のどこかで
何かを感じてくれているのではないか
と思う子など様々で









わたしは
何も感じない子が
いても











わたしが
彼らに出会えたことが
泣くほど
嬉しかったので










それだけで
充分かもしれないと思いながら
夢中で30分を過ごした














そして
お話が終わり
質問タイムも終わり









最後に息子が
朝のワイドショーの
占いの話をしたのも
盛り上がり








楽しく温かく
胸が一杯で
キラキラと輝く
お話会が無事終わった




















そして
子どもたちが息子に
バイバイと言ったり
ハイタッチをしていたり










校長先生や子どもたちと
仲良く話すのを
見て










もう一人で
頑張らなくてもいいのだと
安心して
泣きそうだった












そして
先生方も
打ち合わせの時のように
本当に喜んでくださり












校長先生は
お母さんの生き方に感動した
と涙ぐんでくださり











息子は帰りに
何度も









楽しかった
と言っていた