わたしは
ずっと
学校に
縁が深く
数年前
ふと
物凄く縁が深い
友人が教師をしている
市内の小学校で
学習ボランティアを
しようかな
と思った
その夜
その友人から
二ヶ月ぶりに
連絡があった
そして
わたしと息子に
ゲストティーチャーとして
5年生90名に
話をしてくれないか
と言われた
そして
打ち合わせの時から
学年の先生方と
たくさんの
分かち合いがあり
一緒に
泣いた
そして
前日に
美容院に行った
わたしに
息子は
お母さん
可愛いよ
と言ってくれ
当日
緊張していた
わたしに
大丈夫
と言ってくれ
それは
わたしが
心から欲しい言葉だったし
いつも
息子をサポートし続けた
わたしが
この日は
こんなに心から安心をしたことは
今まで無いというくらいの
有り得ない安心感で
息子の存在や言動に
サポートされていることに
泣いた
そして
友人である
先生に
苦手なことや
短所や
人に助けてもらわなきゃ
いけないことも
素直に話したら
そんな苦手なことがある
わたしが嬉しい
それがいい
そのままでいて
と言ってくれ
皆に自慢である
わたしや息子を見せたい
と言ってくれ
わたしはわたしたちは
このままで愛されるのだ
と嬉しくて
その時も
泣いた
そして
息子は絵を描き
わたしは
話を始め
話しながら
子どもたち
一人一人の顔を
見ていると
そして
子どもたちが息子に
バイバイと言ったり
ハイタッチをしていたり
校長先生や子どもたちと
仲良く話すのを
見て
もう一人で
頑張らなくてもいいのだと
安心して
泣きそうだった
そして
先生方も
打ち合わせの時のように
本当に喜んでくださり
校長先生は
お母さんの生き方に感動した
と涙ぐんでくださり
息子は帰りに
何度も
楽しかった
と言っていた