自分の離婚は
わたし自身
びっくりしたけど
わたしの中では
絶対だったけど
彼が
離婚届を
出すかどうか
離婚に
承諾するかどうかは
どうするのだろう
と思ってきて
だから
離婚届を
彼が出したときは
びっくりしたし
嬉しかったけど
わたしと別れるなら
死ぬと
言い続けて
彼が死ぬのを
覚悟してまで言った
離婚だったので
別れたし
死ななかったことに
そうか
とは思って
別れるくらいなら
死ぬ
という言葉で
繋ぎ止められていた
結婚ではなかったけど
それは
わたしには
恐怖でもあったけど
嬉しくもある言葉で
それは
彼が
わたしに対し
そんなもんだったのか
もあるけど
わたしの魅力も
そんなもんだったのか
でもあり
わたしが
人を殺すことは
いけないことだと
思っていたから
でもあり
男が
本気で死ぬ
くらいの
女になろうと
ふと思った
そして
それは
自分が
自分のために
本気で死ぬ
ということで
わたしが
無限の能力や
魅力を
発揮し続ける
ということで
