まだ
息子が障害を
負う前
それまで
子どもは
無色透明で
生まれてきて
親や環境により
その子の色が
完成されていく
と思っていた
だから
0で生まれてきて
100に近づくのが
人生で
色付けや
100になるのを
手伝ってあげるのが
親だと思っていた
でもふと
〝子どもって
完全なその子の色で
100で生まれてくるのではないか〟
と思った
だから
親や周りは
いかにその子が
そのままで生きる
邪魔をしないか
100のままで
ありのままで
完璧で生きる
サポートをする
存在ではないかと
気づき
だから
完璧とは
猫が
猫であり
月が
月であるように
ありのままである
ということ