親友 7.そして約二年前のこの時親友とまつやま絵画教室の松山先生は初めて会ったそしてその後も年に一回程度三人で会う機会があり それ以外も週に2回の絵画教室の日にわたしは先生へはその間の出来事や彼女の話をし彼女へは教室での話も含め毎日昼も夜も関係なくどんなことでもLINEで伝えわたしたちは個性は違うが同じ脳を共有しているくらい繋がるようになっていったそして二人はいつも一切動じず一切判断せず無言でわたしの話を聞いてくれた だからわたしにとって二人は親のようで親以上で絶対でわたしは二人の存在の元息子の絵のように解放的に爆発的に生きるようになり だから二人の存在はわたしにとって神そのものだった 親友 6.親友 8.