すると
日常でも
一般社会では
重度の知的障害と
診断されている
息子が
一般社会では
器用で
能力があるとされる
娘たちを
リードする形で
皆がのびのびと
成長をするように
なった
親や
学校や
一般社会から
教わった
善悪や
優劣のある
個性を失くす
有限の教育では
健常者
と言われる
娘たちも
障害者と
言われる
息子も
限界があったが
この
芸術的な
視点を持つ
善悪、優劣のない
ありのままを
大切にする
無限の教育では
娘たちも
息子も
差がなく
限界なく
成長していき
それは
先生の教えを
素直に実践される
生徒さんも
同じだった
そして
さらに
それは
教育者でもある
松山先生も
親である
わたしも
同じで
だから
それは
すべてのひとが
横の関係で
無限に成長する
人間の
原点に還った
自然な
教育だった
