そして
それを
道しるべに
今を
生きてきて
今
出産のときのように
いや
それどころでは
なく
すべてが
輝き
すべてが
爆発し
その時間が
どんどん
増えてきた
それは
まるで
出産のように
今生を抜け
苦しみを抜け
内側から
新しい自分を
生み出した
ということで
それが
で
それは
その先にある
善悪も
美醜もない
と同時に
その
すべてが
在り
自分も
見えるものも
原爆のように
一瞬で
眩しい
圧倒的な
愛だけの
世界だった
そして
それは
セックスを
するか
しないかは
関係なく
宇宙に
すべて
身を預け
自分と
溶け合うことで
実現し
それが
真の自立で
それが
創造主である
神で
それは
やっと
絵を描く
息子と
同じ世界に
たどり着いた
ということだった
そして
これからは
息子の絵のように
宇宙の
子どもを
生み出していくのだと
思い
息子も
娘たちも
わたしが
宇宙から
生み出していたのかも
しれない
と
ふと思った
