砂の城息子の絵画教室の松山先生が以前交通事故にあって寝たきりの生活を送っていたときいかに今まで考えすぎで生きていたかに気づいたと言うそして考えられない生活を突然するようになったことで人生が好転し始めたとだから人生はいかに考えないかだといいそのとき息子の絵のようにそこに作為がなくなり美しくなると言い人生も同じだなと思うそして考えないということが奈落の底で 人生をかけて築き上げた砂の城は思考でそれは自我でそれは肉体の死自我の死アセンションにより一瞬で崩壊するもので砂の城は夢だったのだと思う