来たる
４月１日(金)～６日(水)に
スズカ画廊で開く予定でした
息子RIN（塚原凜）の個展を
中止することにしました
これまでたくさんの方に
応援を頂き
着々と準備を進めていた
個展ですが
少し前に息子が突然
「やりたくない」
と言い始めました
でもそういうことは
よくあることなので
「いやいや、、、」
と言っていたのですが
またその後も
息子が言い出したとき
ふと立ち止まって考えてみたら
何だか今はその選択のが
ベストなのではないか
と思うようになりました
そしてわたしの中に
その選択が現れたことで
わたしの長年の疲れが一気にきて
寝込んでしまい
もう個展の準備をするということも
出来なくなったため
今回は中止という判断にしました
この決断は
本当に勇気のいるものでした
準備も進め
またたくさんの方にお会いすることを
楽しみにしていたので
でも反面
ホッともしていて
息子がやりたくない
と言い出したのも
どこかでわたしのこの限界を
察知していたのかもしれないし
その声は
わたしの声だ
と思いました
そしてこうして
立ち止まるべきときに
立ち止まったとき
その後の流れは
更に大きなものになる
のを体験として知っているので
この
思いがけない展開に
ワクワクをしているのも
事実で 笑
そうしたら
からだを緩めたからこそ
更に地に足が着き
今まで同居はしていても
なかなかゆっくり関われなかった両親と
ゆっくり食事をしたり
出掛けたりしたい
そう思い話すと
早速
姉、母との深い分かちあいがあり
それは息子が生まれたときのような
母としか分かちあえない
大きな喜びで
また子どもたちや夫と
何気ない日常を
ゆっくり過ごせる時間が
今は本当に幸せで
やはり
この決断は
わたしらしいなと
思いました
そうしたら
まだ寝たり起きたりの生活ではあるものの
心身ともに
どんどん楽になっており
日常の喜びと安心が
無限に広がり
やはり
サインがきたら
勇気を出して立ち止まることや
先があるからこそ
今、地を固めること
そしていつだって
わたしにしかできない今を
生きることしかできないなと
改めて思い
だから
次の個展まで
頑張ることはもうやめ
更にワクワクして
楽しんで過ごしていたら
物凄い喜びが待っているのではないか
そう思うようになりました
応援して下さっている皆さま
いつも本当に
ありがとうございます
今回のことでは
大変ご心配をかけますが
また次の個展の機会を
楽しみに待ちたいと思いますので
この流れをご理解いただき
今後とも応援をしていただけたら
と思いますので
どうぞ
よろしくお願い致します
母 愛子
今年に入り、島根、河口湖、佐賀への旅への計画や、市内での食事会なども全てこのような流れで中止になっているが、まさか個展までとはと驚いている。でも代わりに、家族でゆっくり楽しむ時間だけはどんどん増えているので、今は一切の予定を立てることを止め、この流れに身を任せていこうと思っている