鈴 真由. の 色 色 時 々 ☆いろいろときどき☆

鈴 真由. の 色 色 時 々 ☆いろいろときどき☆

鈴 真由. のつれづれなる日々の色色です。
等身大の完全私的なお気楽よもやまダイアリー Version2。

Amebaでブログを始めよう!

このブログは雑記ブログで介護とはテイストが全然、違っていたのですが、

今回、息詰まって、なんでもいいや。と書き始めました。

でもあまりに過去ログと雰囲気が違うので介護日記でまとめます。

 

まさか自分が介護日記を書くとはな~と思いながら連休あたりにお引越し予定です。

 

日々、イライラがつまったり

日々、疲れ果てたり

自分の中の整理ができなくて

久々に文字にしてみようとおもいましたが新規立ち上げをする時間がなくて、今までのブログにとりあえず書き込んでいました。

 

これから、見取りまで、どのくらいかかるのか?

まるで見えない五里霧中の中、自分ひとりの心の中で我慢していると私がおかしくなりそうで

整理もかねて書いてみた文章。

 

今までのカラーとは違った文体になるし

愚痴も入ると思うのでこれはこれでまとめようと思います。

 

新規立ち上げの余力がないので

それまでは、ここでメモのようにはきださせていただくかも。

 

ご縁があればみつけてください

ショートステイで入居した父に何か雑誌をもっていこう。

(読むのか?読めるのか?は疑問なのだが、家では新聞をめくっていたので)

と雑誌を探す。

 

4年前にショートステイしたときは週刊新潮を買ってこいとかうるさかったのだが、

今回はエンドレスなのでわりとコンスタントにお便り便替わりになるものはないか?

と思っていたのだが、今って紙媒体の雑誌がない。

 

読む力があるのか?わからないので写真が多い昔の「アサヒグラフ」みたいなのがいいと思ったのだが、全部、廃刊になっている。

 

まあね。。

私も紙媒体の雑誌を買うくらいならAmazonプライムリーディングかdマガジンで十分なのでわざわざ紙で買うのはバカバカしいが、老人は紙だ。

 

昔、アエラを定期購読していたので、試しに1冊アエラを買ってみた。

 

う~~ん。

雑誌、退化している。

薄っぺらくなって、中身もなくなって。

そして、アエラの中身がとても80歳以上の老人に理解できるとは思えなかったが、荒れている父に届けてみた。

 

相談員さんがタイミングを見て渡してくれたらしいが、雑誌を読んだか?めくったか?はわからない。

雑誌より、そこにつけた私の愛犬の写真がかなり父をなごませてくれて半日くらいご機嫌がよかったらしい。

 

犬、つよし!

動物、強し!

 

面会もできないので、アエラとワンズの写真は私が来ている証拠になるようで・・。

少し役にたったのか?というとそんなに効果はなかったようだが。

 

なんだかテレビも見ないで荒れているようで、娘はため息が出る。

面会にも行けないご時世だから、仕方なしの苦肉の対応なのだけど。

 

本当に時代はかわって紙媒体はなくなってしまった。

本屋もないし、雑誌もなかなか見つけられない。

みんなネット購入で頼んでいる。

こんなことでもなければ、雑誌なんて買わないし、探さないが

薄っぺらくなったアエラを父のために買うことになるは思わなかった。

父をショートステイに出して1週間と1日目。

 

病院の情報提供書を届けに施設によった。

(施設側から提出を求めらていたのだが、なかなか情報提供書が出来なくて・・

病院を急かしてお願いした。)

 

前日までの様子ではケアマネさん経由で落ち着いているようです。とうかがっていたのだが、

受付で書類を提出しようとしたら、相談員さんが出てきて

 

「よかった。ご連絡しようと思っていたのです。

今朝から、お父様が「帰る!帰る!」と騒がれてスタッフの声も聞き入れず帰る支度をしているんです。」

 

と言われて相談員面談になった。

 

ちょうど1週間で我慢が切れたのか、よそ行き顔がはがれたのか騒ぎを起こしていたらしい。

 

体が不自由な割に頭がクリアなので、どこかで自宅では生活できないことをちゃんと理解してもらわないとダメなようで相談員さんと頭を抱える。

 

「家に帰る」

「ここにいても何も変わらないから拉致があかない」

「タクシー呼んで帰る」

と騒いでいたらしい。

 

そして、首から自宅のカギをかけて、スタッフが使うエレベーターの前に椅子を陣取って

隙あらばと狙っているらしく、うちの父のためにこの日はスタッフさんが階段をつかってくれたらしい。

(暗証番号付きのエレベーターだが、万が一、覚えられて夜中に脱走されても困るという配慮だ)

 

実際的には行動に時間がかかるので、エレベーターに乗り込むことは不可能なのだが、この状況は娘の立場で聞くと唖然だ。

 

帰っても誰も自分の面倒を見ることはできない。

前のようにはいかない。ということは理解できないらしい。

 

コロナ対応で今は面会もできないのだが、何回かかけて父に納得してもらわないといけないらしい。

その先陣は私の役割のようで・・・・。

無言・・。

 

1週間か。。

ここへ入所するために娘がどれだけ先月、大変だったか。なんてことは思わないんだろうな。

 

まるで幼稚園を嫌がった私のようだ。

幼稚園拒否の娘をなだめて通園させるのは親の役目で

老人施設への入所を納得させるのは娘の役目なのだろうか。。

 

人生、まわるな。。。

ほんと、まわる。。

父が右半身麻痺になったのは60代のことで、障碍者手帳2級の完全右麻痺になり早20年越え。

20年も在宅で過ごすと、もう、この生活も当たり前になってくるのだが、子供とちがって老人はどんどん加齢で老化していく。

20年前に初めて要介護認定を取ったときは要介護4だったのに、ずっと母まかせで認定調査を繰り返していたら、なんと後期高齢者になって要介護1まで落ちた!

 

どこも回復していないし、加齢でだんだん弱っているのに!

高齢者が増えて、介護認定をとるのが難しくなったのも事実だが、要介護4から要介護1ってひどくないか?と両親ががん告知されてダブル疾患持ちになってからは私が認定調査に同伴して1段階ずつ介護認定を上げる努力をしてきた。

 

かなりマシマシで家族の進言を伝えたが、機能的には全然、良くなっていないのになかなか要介護3の壁をやぶれず何度もトライした。

(おかげで認定調査の対応のプロになっている)

 

前回の介護認定調査でなんとか要介護3の判定をいただき、これで万が一の時、特養入居の資格ができた。と思ってはいたが、そんなにすぐではないだろうとも思っていた。

 

私的にも20年の介護日常に慣れて、いつの日か、うちの親も施設入所になるのだろうな。とぼんやりとした未来のことを考えていたもののまさかこんなに急展開になるとは思わなかった。

 

正直、父がもっと素直で感謝の心をもってくれていたら、在宅介護も継続できたかもしれないのだが、いかんせん横柄な態度で頑固。

家族には(特に母には)怒鳴り散らすし、自分の気に入るようにしか動かない。

普通食も食べさせられなくなり、食べ物にも注意が必要になる。

おむつも紙パンツも拒否して失禁しほうだい。

朝から勝手に新聞を取ろうとして転倒。

というような日常に加速がかかりギブアップになった。

 

どう考えても80代同志の要介護1が要介護3(暫定要介護4)を介護するのは無理であろう。

 

なのでいきなり施設探しをすることになったが、そんなに簡単に入れるものでもない。

と思っていて3月は夜な夜なケアマネに教えていただいた実家の市内の特養の入居希望申請書をまるで転職の履歴書をつくるように毎夜、書いていた。

 

射程範囲としては実家の市内。

隣の市である私の市内。

さらに隣接している市内の特養をとりあえずエントリーしておこうとそれこそ、仕事帰ってきてから、書類を作る毎日。

 

特養の待機がかなりあると聞いていたので、一応、エントリーはしておいてケアマネとはデイケアで通っていた老健のショートのリハでしばらくつなごうと打ち合わせしていたら、

思いのほか反応がよくて、申込して数日でお返事をいただいた。

 

これってどういう感触なのか?

お電話をいただいたが、判別がつかずケアマネ経由で聞いてもらったら、いきなり入所は無理だが特養ショートから入所というコースができそう!ということで調整した。

 

怒涛の3月。

もう、この各関係者との調整を仕事の合間と休日にするだけでへとへと。

 

なんとか昨日、入居していただき初日は問題を起こさず過ごしているようでよかった。

 

介護って実質ケアだけでなく、どんどんと手配して連携して担当者会議して決めていくという決断力がすごい求められる。

 

その間も日々のケアは続くので、ちょっとの迷いと遅れが回りの人間の自滅になるので必死で対応したが、体にきますね。

本当・・・

特養ショートステイのお迎えの朝。

 

相談員さんが迎えにきてくれることになっていた。

父一人のお迎えなら相談員さんが軽自動車で来るといってくれたのだが、いつものデイサービスを模した感じを醸し出したいため、ワンボックスで運転手付きで来てくれた。

 

そんなに長期のお泊りをイメージさせないため荷物は小出しにして、あとから私が持っていく感じにしたかったのだが、失禁も多いのでなんだか大荷物になっていた。

荷物作りを母に任せたのだが、この作業自体がすでに危うかったのかもしれない。

 

施設は実家と違い空調完備なので分厚いパジャマや部屋着はいらない。といったのに真冬用の裏ボアつきのスウェットパンツや厚手のパジャマがモコモコと入っていた。

 

かばんがない。といっていたが、実家には実は山盛り在庫があるはずで、、、

今回は、私は用意しなかったら私が中学の修学旅行の時に使ったかばんが出てきていた。

こんなところで何十年もたって活躍するとは・・・

 

なんだか不機嫌なまま父は着替えてお迎えの車に乗っていった。

デイサービスの時は、ぎゅうぎゅうと老人が相乗りするワンボックスだが、今日は父以外誰もいない。

そしてどこにもよらずに施設に直行である。

 

なんだかんだで介護施設や病院はコロナ禍対策のため面会ができない。

し、今回は施設見学も行くゆとりがないままショートになった。

 

「HPの写真で見てください」

 

と説明されたままでイメージしかわからない。

 

お迎えにおとなしく?乗ってくれたけれど、たぶん、父の頭の中は

「いつ、帰れるか?」でいっぱいなのだ。

 

さあ、これを「もう帰れないんだよ」と納得してもらうことはできるのか?

課題は次から次へとやってくる。。

 

子どもの頃は親や周りの大人にいろいろと言いくるめられて嫌々言った幼稚園や学校。

(ほかにも色々あったはず)

いつの間にか、親を言いくるめる立場になってしまったんだね。

そして、簡単なウソに丸められてしまう父をみていると、、

歳をとっていくことが悲しく思えて仕方がないのであった。

 

それにしても久しぶりにアメブロをたたくと使いにくいな~~~~

明日、父をショートステイで入所させる。

 

脳梗塞の後遺症から20年以上

腎臓がんの告知をされてから4年ちょい

 

マイペースに、ひたすら頑固に人の言うことも聞かずに自宅での生活を継続させてきた。

 

3月初め、血尿が突然出て、止まらなくなり急遽入院。

 

腎臓がんの根本切除を何もしないまま4年。

転移もなく過ごしてきたので、このような日がくることは予想していた。

でも、その日は突然で3月、急遽、入院。

根治の治療をしていないので、対処療法で血尿の様子を見ている間に誤飲性肺炎を起こしてしまい12日ほど入院したので

退院後の生活は大きくかわった。

 

今までのようにいかない父だが、今までのように過ごそうとする。

食事も誤飲性肺炎で嚥下機能の低下のため普通食が食べられなくなったのでソフト食と指定がきた。

排泄もおむつを嫌がるため、毎日大失禁。

それでも今まで通りに過ごそうとすると同居の母の負担が増大になった。

 

わたしも3月は毎日、病院からの電話。

ケアマネとの連携の電話、SMSを仕事の休み時間をつぶして対応した。

退院後1週間で回りが皆へとへとになり、これは在宅はもう無理だ。と思った。

 

とはいえ、そこからすぐに施設入所ができるわけもなく、、、

とにかく夜は施設の入居書類をひたすら書いたり

ケアマネからの情報を整理したり。

仕事をしながらなので、もう、帰ってきたらお風呂も入らず行き倒れたり。

 

心も体もギリギリになっていた。

 

とりあえず、ショートステイから施設につなごう。という話になり、これはこれでまた、あっちこっちと打ち合わせをして

すり合わせ。

 

事務的な手続きといろいろな情報整理と手配とで実働のケアは私は(仕事で)できなかったが、ものすごい負担になり、イライラしている日々がつづいた。

 

父はショートステイでも嫌がり、「いかない!」というのを

なんとか嚥下のリハビリのため。とごり押しして話を進めたが、明日、ショートに出したら、たぶん、2度と自宅にはもどさないつもりでいる。

 

父をだまし討ちしながらの入所。

これが実家での最後の時間。

なのに、疲れすぎて、私は今日、実家に行けなかった。

 

最後だと悟られてはいけない。

でも、裏ではこのままずっと入所にしようとしている。

誰かが決めなきゃいけないことなのだが、こころがざわついている。

 

坂本竜一さんもお亡くなりになり、本当、人生なんていつ終わるかわからない。

そして、年をとると本人の意思より介護者側の都合で決められていく。

 

施設入所は親を捨てるわけではない。

施設入所は親を捨てるわけではない。

 

と思いつつ、心の中の葛藤がとまらない

 

 

今年は雨続きで冷夏か。と思っていたら、いきなり暑くなる。

去年の暑さに比べたら可愛いものなのだけど、いきなりだと身体がついていかない。

雨続きだとお日様が恋しいといい、

晴れると暑いという。

人間は我がままなものだ。

 

気づけば前回更新から、1カ月以上経っていた。

 

6月7月は、まさに仕事に追われていた。

というか、4月5月のつけで、詰められていた。

数字に追われる仕事をしていると目的がわからなくなってくるときがある。

去年は、いろいろ悩みつづけながら、仕事をしていたが、悩んでも悩まなくてもうまくいくときはいくし、いかないときはいかない。

とりあえず、今出来る範囲で頑張ってみようと思って追いかけてみた。

6月7月。

今年のラッキー運を使いはたしたか?というくらい、際際で数字をクリアした。

次がないけど・・・。

 

さすがに親の病院につきあいつつ、ご飯をつくりつつ、見守りをしつつというのを半年つづけると・・・

結構、つかれてくる。

 

育児と介護はお休みがないので、永遠につづくのだということを実感する。

 

仕事のことを考えつつ、時間制限をかけながら、数字に追われる。

これは、かなり、大変だ。と思った。

 

疲れすぎて、ふと現実逃避したくなったりもする。

あと、週の真ん中あたりで具合が悪くなったりもする。

 

雨続きだと気圧の影響を受けて頭痛くなるし・・・。

頭が痛くなる要素がたくさんありすぎる。

 

追われながら走ってきたら2019年の半分が終わっていた。

東京オリンピックがあと1年を切ってきたり、世の中はいろんな事件にまみれている2019年。

 

追われるより、追いかけるようになりなさい。

 

という名言があるが、今のところ、追われている感が凄い。

追いかけているものもあるけど・・・

 

とりあえず、生きています。

 

ココに感謝できるようにならなくてはと思いながら、暑いの苦手です。

 

 

鈴 真由.
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代の生き方へ

 

連続テレビ小説100作目の『なつぞら』

 

鳴りものいりではじまった広瀬すずちゃん主演の朝ドラ。

スピッツの爽やかなオープニングからはじまり、歴代ヒロインが出演する華麗なるキャストの100作目。

 

なのに・・・

なぜだろう?

すっきりしない、この感じ。

別段、熱をいれて観ているわけではないが、流しで観ていてもすっきりしない。

なんというのか?

上期の朝ドラはあまり期待しないほうがいいのだろうか?

 

広瀬すずちゃんは可愛いし、イケメン揃いなのだが・・・

 

あれ?

このドラマって何がテーマなのか?

わからなくなるこの感じは1年前の『半分、青い。』と似ている。

 

HPのトップでは、牛と笑顔におさげの広瀬すずちゃんがいまでもいるが、この北海道時代のほうがよかったな~

なつは北海道で『北の国から』みたいに酪農女子になってくれたほうがよかった。と思う。

酪農女子になって、六花亭のマルセイバターサンドでも開発して、地域おこしに情熱をそそいでくれたほうがよかったな~

 

アニメーターになる。というのが副題でわかっていたけど・・・

いったい、いつからこの子はそんなにアニメに情熱があったのか?

まるでわからないまま、東京編になり、オシャレなアニメーターをやっているのが現在。

 

モデルの奥山玲子さんというアニメーターが、同じ服をきてこなかった。

というところを踏んでいるのだろうけど・・・

今のなつのお着替えは、借り物だし。。

借り物の服でお着替えオシャレ天国を表現してもリアリティないな。。。

あの、お下げにオーバーオールだった素朴な子がいきなりこんなオシャレをしても・・・

違和感がある。

 

アニメーターの話にしたいなら、なぜ?

わざわざ北海道へ行かなきゃいけなかったのか??

ロケ地を北海道にしたわりには、もう、牛もでてこないし、なつは北海道へ帰る気配もない。

 

せっかくの豪華キャストなのに・・・

なんなんだこの話の展開の薄っぺらさは。と思う。

 

戦災孤児の苦しさを描きたいのか?

北海道の自然を描きたいのか?

アニメーターの世界を描きたいのか???

テーマがぶれぶれな感じが、1年前の「漫画家」をめざした鈴愛さんと似ている。

 

漫画家も簡単になれないし。

なつの時代の初期アニメーターってもっともっと大変だと思う。

 

モデルの方は、「キャンディ キャンディ」のアニメーターでもあったというと親しみがわくけど・・・

戦災孤児のなつが「キャンディ キャンディ」までたどり着くとは思えない。

だとしたら、北海度はどこへいくのだろうか???

6月の時点で視聴者のわたしは先が見えなくなっている。

というか?過去とつながらない現在に違和感を憶えてしまう。

 

長期間の連ドラは、●●編ってやつで区分けしないと視聴者が飽きてしまうらしいが・・・

『北の国から』は何十年やっても飽きなかったから、変わらず北の大地で酪農しててくれてよかったのだけど。。。

 

本当にいい俳優を多数使っているわりに薄っぺらい100作目だ。

 

朝ドラは、夕方に再放送されている作品がやはりダントツ、出来がよい。

『カーネーション』から『あさが来た』。

今は『ゲゲゲの女房』が再放送されているけど、これらの作品はまとめて観ると余計に凝縮されていておもしろいし、何度観ても感動できる。

 

すべての朝ドラが合格点というわけにはいかないけど・・・

朝ドラはヒロインにイメージをつけやすいので、あまりに脚本や展開が薄っぺらいと哀しくなる。

 

総じて上期より下期にほうが面白いようなので、期待しないで次を待とうかな。。。

NHKは、結構、いいドラマをつくっているだけにこれだけ予算を組んでいる朝ドラが外すと結構、かなしい。

 

鈴 真由.
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代の生き方へ

紫陽花を撮る。

 

せっかくミラーレスを買ったのに写真を撮っている時間がない。

あたりまえか。。

とは、思う。

 

仕事に追われ、実家でご飯をつくって、茶々さまとの時間をつくって・・・

もう、それが限界で写真まで時間がない。

 

でもせっかくの紫陽花の季節なので、紫陽花を撮りにいってみた。

結構、命がけ・・・。

 

 

レンズを変える。

ということにちょっとトライして、高くない単焦点レンズを買ってみたのです。

単焦点だとズームがないけど、一眼っぽいぼかしがたくさん作れる。

というので・・・。

 

確かに。

距離を自分で調節しないといけないけど、単焦点だ。

ぼかしはすごくできる。

 

 

全然、使い方がわからないまま紫陽花で試しているので、テストパターンだけど・・・

それっぽいものが撮れる。

レンズって大事なのだ。とカメラ好きの方がレンズ命ということがわかったりした。

 

 

レンズとカメラの性能にまかせると・・・

たいして勉強しなくても、そこそこは撮れる。

 

そこで、究極はカメラも「構図」が大事ってことが身にしみてくる。

このあたりのセンスがないとせっかくの性能も生かせないのだ。

 

同じ紫陽花をどう表現するか?

この1枚のカットに何のメッセージをこめるか?

が写真の一番大切なところなのだそうな。

 

確かに馬鹿みたいにシャッターだけは押してきたけど・・・

そこまで考えてこなかった。

 

 

花も風景も人も犬も。。

本物が一番で、そのうつくしさや魅力を1枚のカットで表現するのが写真だとしたら・・・

下手ウマな絵よりも難しいのかもしれない。

 

簡単に撮れる写真こそ、考えて撮らないと作品にはならない。

誰もが簡単にシャッターを押す時代なので、余計。。。

 

と思いつつ紫陽花を撮ってみた。

 

単焦点レンズしか持っていかなかったので、群れなす紫陽花の雰囲気を撮ることができなかった。

 

紫陽花は、ちょっと雨に濡れたほうがきれいかな。。。

雨の中、カメラを構える根性がないけど。。。

 

鈴 真由.
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代の生き方へ

もう、終わりかけている地元の菖蒲を撮りに行く。

 

隠れた名園で、市内では有名な菖蒲公園?だが、あまりアクセスがよろしくない。

駅からひたすらハイキングのように歩くか?

チャリしかない。

 

車は乗り入れるのが難しい。

地元の農園が空き地をこの時期だけ、時間貸し駐車場にしていたりするけど。。

そこまで大規模な菖蒲まつりでもないし。。

(西武線は宣伝しているけど、地元のよしみってやつ)

 

菖蒲は綺麗な水辺でしか咲かない花だという。

今年は、例年に比べて花数が少ないようだけど。。。。

綺麗に天に向かって咲いている。

 

 

お天気がよくて日光がサンサンと注いでいるのだけど・・

ちょっと影があったほうが撮りやすいかな?

菖蒲の花は難しい!

 

 

先代の愛犬の血統書名の「アヤメ」。

(アヤメと菖蒲の違いがイマイチなんだけど、アヤメと打つと菖蒲がでてくる。

でも微妙にちがうはず。)


限られた期間に綺麗な水辺で咲く花。

天に向かって伸びる花。


でも、花だけみると結構、エロティックだ。

 

まあ、花というのは総じてエロティックなものなのだけど・・・。

 

 

いろんな品種が育てられて咲いている菖蒲は、サクラのように群れをなして華をもつ花とも違う。

江戸紫の菖蒲が一般的なようで、実は、いろんな品種がある。

 

 

小さな村おこしのような屋台が出ていたが、それも地元っぽくて地味でよいです。


人が出ているといってもお花見のときの上野公園のような人ごみではない。

かわいい人出だ。

 

水辺の綺麗なところなので、子どもたちがザリガニ?をとっていたり・・・。

牧歌的でのんびりした人出が地元くさくて、さらに良い。

 

 

ワンちゃんもたくさん来ていて、この子もわたしのウエストにまきつけて一緒に歩いていた。 


茶々さま。


ちょっと暑かったかな?

舌がでてしまっている。

 

雨の日が多くてお散歩ができないので、こうして一緒に歩けるだけで茶々さまが笑顔になる。

気づけばあなたも9年越しでわたしのそばにいるのね。

 

ちょこちょこと歩く茶々さまを連れて、へたっぴカメラを構えるのでした。

 

鈴 真由.
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代の生き方へ