本屋で雑誌の星占いを立ち読みしていたら、今週の運勢は「最後のひと踏ん張りが結果を左右する。簡単にあきらめるな」みたいな事が書かれてたんですが、それは占いではなくただの叱咤激励では…?
 占いって「ラッキーアイテムは黄色い服」みたいなのじゃなかったでしたっけ?


 株の方は、今日は見てるだけでした。一応チェック銘柄の株価を何となく眺めてはいますが、今日の日経平均の終値(38633円)というのがどっちつかずの中途半端な水準で、買うなら38000円に近付いてから・売るのは39000円を超えてからでいいかなと感じます。というか8月の決算期では購入候補銘柄が沢山出てくる事がまず確実で、さらに3か月後の11月決算ではもっと多くの購入候補銘柄が出てくる事が内定しているので、それまではずっと寝ててもいいかなと思っているぐらいです。ガチャガチャ細かく動かしても結局はうまくいきません。

 ただ、個別銘柄で1814大末建設はそろそろ買い時なのかなという気がしています。そもそもここは2030年までという長期でのDOE発表しており減配懸念はほとんど無いのに、現状の配当利回り5.3%というのは割安すぎです。最近の株価がイマイチ伸びないのはバリュー株が冴えない地合いや2月・5月の株価急騰における利確売りが生じているためと思われますが、いずれも大末建設の中長期での株価を揺るがすような事情ではありません。チャート的には75日移動平均線が近付いてきており、5月の決算時に開けた大窓もあと一歩で埋める所まで来ています。個人的には既にそこそこの保有数ではあるのですが、もし5月の窓を埋める(株価1644円)かその手前まで来ればさすがに買い足しに動こうと思っています。というか中長期的な事を言えば、仮に明日の寄りで買ったとしても1~2年後に損しているとはまず思えません。

 あと、新NISA枠がまだ10万円ちょっと残っているのでそろそろ埋めようと思うのですが、なにぶん残り枠が少ないので充てる銘柄は限られてしまいます。それこそ大末建設が入れば良いのですが僅かに枠をはみ出してしまうので、消去法的に1430ファーストコーポレーションを100株買ってみました。これで残り枠は約7万円となり、本格的に選択肢は限られます。2982 ADワークスなんかは株単価が200円そこそこで中間配当が6月末なので配当時期的にもベストなのですが、不動産業は利上げがとにかく逆風なのでそれがとても気になる所。なので1489日経平均高配当指数連動型ETFや170A日本好配当株アクティブといったようなETFで埋めてしまおうかなとも思っています。こういったETFは数千円から買える上に価格も安定しているので、少し余ったNISA枠を埋めるのには適しています。

 最後に、2Q決算チェック銘柄の5番は株価的にはもう利確するならしてもいい水準かなと思っています。私のチェックリストを参考にされた方でこの銘柄を持っている人はそこそこ多そうな気がしているので一応少しだけ言及しておきました。もちろん継続保有してもいいと思います。この辺りの判断は各人の投資スタイル次第といった所でしょう。

 

 

 

大末建設チャート

75日移動平均線まで下りてきており、5月に開けた大窓も閉める直前。

そろそろ調整は終わりそうな雰囲気か?