今日は四季報オンライン一斉更新日なので朝早くに起きて頑張って確認しました。こういう情報は少しでも早く書いておきたいという事で、珍しく午前投稿です。平日午前にブログを更新するのは多分初めてだったかと。
とはいえ今回は本決算明けの四季報という事になるので、好記載の銘柄を見つけるのはなかなか難しいです。もちろん本決算直後の銘柄で会社見通しに対して四季報が独自増額している銘柄も結構あり、例えば8890レーサムなんかはもし四季報の予想通りになれば最終的には今期の配当利回りが７％ぐらいになってもおかしくないような好内容の記載になっていますが、とはいえまだ１Q決算すら消化していない現段階で四季報に乗っかって良いものかどうかは微妙な話。という訳でとりあえず本決算直後の銘柄は除外し、それ以外で良さそうな(四季報が利益額を独自増額している)銘柄を探しました。
ただ、結論から言うと３か月前の6419マースグループや半年前の3317フライングガーデンのような好記載の銘柄は今の所見つけられていません。とはいえそこそこ注目に値するかなと思えるような記載内容の銘柄はいくつかありました。私の決算チェックリストでは1Q決算銘柄の33番と2Q決算銘柄の15番がなかなか良い記載になっています。1Q銘柄33番の方は既に保有している銘柄ですが、こちらは評価をB→A－に格上げして、保有枚数を増やして中長期で期待してみようと思います。今日も超悪地合いなのに今の所は逆行高している辺りも強さを感じます。2Q銘柄の15番の方も面白そうですが、こちらは出来高が異常に低くて買うのが難しいのがネック。何せ出来高０株の日も珍しくないですから…ただこういう銘柄はきっかけ一つで大爆発する可能性がありますし閑散に売り無しで下落相場に強いという利点もあるので、もし買えるならという感じで低値で指値を入れておくというのも悪くないかなと思ったりしています。あと、1Q銘柄の38番も地味に悪くない記載内容になっていますがこの銘柄はコンセンサスが異様に高いのが重荷で、その点でちょっと買いづらさを感じてしまいます。
決算チェックリスト以外では1439安江工務店という銘柄もなかなか良さそうな記載内容なっていました。短期で期待してみるのも面白いかなという印象です。
それにしても、「1Q銘柄の33番」とか「2Q銘柄の15番」とかいう表記は書いてて嫌になります。もう決算チェックリストも賞味期限切れ…というか今回は正直ほとんど役に立たないリストだったので、自分としてはそろそろ銘柄名を表記してもいいかなと考えているんですがどうでしょうか？反対意見がありましたらコメントにてその旨をお願いしたく存じます。もし反対コメントが無ければ、そろそろ銘柄名ぐらいは表記していこうと思うのですが…
