大引け後に9101日本郵船が今期の経常利益見通しを7200億円→1兆400億円(上期4600億円→7200億円)に、同じく9104商船三井が5250億円→7100億円(上期3500億円→5000億円)にそれぞれ上方修正を発表しました。さすがにこれで明日の株価が上がらなければおかしいです。2~3週間ほど前のブログで私は海運株の見通しを懸念している旨を書きましたが、とはいえもちろん株価が上がって欲しいと思っているのは言うまでもありません。今回の上方修正を機に、また1年前のような上昇気流を切に期待したい所です。何せ日本郵船が発表した上期経常利益4600億円→7200億円なんて、本来ならストップ高レベルだと思うんですけどね。

 そして今日は円安メリット銘柄として7718スター精密と5816オーナンバの2銘柄を購入しました。スター精密に関しては2日前のブログで触れています。オーナンバは海外売上比率こそ40%そこそこに過ぎませんがその内訳は欧米向けが5割を超えており、想定レートは1ドル110円。さらに5月の1Q決算では前年同期比で減益とはいえ進捗率32.3%に達しており業績は決して悪くありません。PBR0.3倍と割安で放置されており上昇余地も十分、。何より株価が450円と低単価なので100株ぐらい持っておいてもいいかなという結論に到りました。

 今日の2銘柄を加えて保有する円安メリット銘柄は10銘柄となりましたが、まだあと数銘柄買い足そうと思っています。

 最後まで読んで下さってありがとうございました。