特定社会保険労務士のrincoです。
最近、忘れ物・失い物が多くて困っています(^^;
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さてさて、社労士試験のお勉強開始です♪
時間のある方は解いてみてください。
今回は、「労働基準法(年次有給休暇)」からの問題です。
1 使用者は、その雇入れの日から起算して【A】勤務し全労働日の【B】割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した【C】労働日の有給休暇を与えなければならない。
2 年次有給休暇の比例付与の対象となる労働者は以下の通りである。
週の所定労働時間が【D「30時間未満」・「30時間以下」】であって、かつ、
① 週の所定労働日数が【E「4日未満」・「4日以下」】の者
又は
② 週以外の期間で所定労働日数が定められている場合は年間の所定労働日数が
【F「216日未満」・「216日以下」】の者
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過去問は、本試験までに最低でも全科目各10回転以上できるのが理想です。
10回もできないよーーーという方へ。。。
私が受験生時代にやっていた、付箋を使った勉強法をおススメします。
1回転目できなかった問題に付箋、2回転目付箋のついた問題を解く・理解して解けた問題は付箋を外す、3回転目以降同じことを繰り返して回せるだけ回して、次の科目へ。。。
これを各科目ごとに行っていれば、直前期には付箋の量で苦手な科目や論点を素早く確認できて、穴を潰すことができます。
また、テキストを何度も熟読するというのは時間もかかり(眠くなるし・・・)大変ですので、過去問を中心にやって、テキストは間違えたところの確認をするために使うとすると、かなり効率よく進めることができるかと思います。
また、過去問を解く際、過去問をテキスト化させてください。
過去問に、よく間違えてしまう法律・制度の内容【横断の学習になります】、書ききれないようでしたらテキストの記載されているページをメモしておくなど、早い時期から直前期の横断を意識したメモ書きをしておくのがおススメです。
本当に直前期にとても役に立ちますよ!!
私自身この勉強方法で1回目の試験で択一は57点取れたので、ぜひ参考にしていただけたらと思います(^^)/
先日、ジビエ料理を食べに行ってきました♪
鮎にエゾ鹿、ヒグマ、猪、命を美味しくいただきました。
【解答】
A 6箇月間継続 労基法39条1項
B 8 〃
C 10 〃
D 30時間未満 労基法39条3項、労基則24条の3
E 4日以下 〃
F 216日以下 〃
年次有給休暇は、6箇月以上継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した場合に、法律上当然(請求によって発生するのではありません。)にその権利が発生します。
正社員だけでなくパートタイマー等にも出勤割合などに応じて年次有給休暇は比例的に付与されます。
「以下、未満、以上、超えて」は出題率が高いので、しっかりおさえて下さいね!
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次回の勉強会は、「労基法・安衛法」11月25日(土)【東京】・12月9日(土)【大阪】です。
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