ドバイの到着は、朝5:30!!

かなり早朝の到着になります。

早朝でも、空港のお店は開いてるし、鉄道(メトロ)も動いてます。


空港は、とにかく煌びやかで、何もかもがデカいびっくり

さすが、世界で3番目に大きいと言われるドバイ国際空港です。


空港に着いてから、別のターミナルに移動するために、電車に乗って移動。

入国審査は、かなり並んでいて、それなりに時間がかかりました。

(写真ちゃんと撮れていませんが、入国審査官は、みんなアラブの民族衣装を着てました。中東に来た実感が湧きます。)


空港にあったオシャレなスタバ。


この日、9:00からピアノの練習室を予約していて、元々はホテルに荷物を預けてから練習室に向かう予定だったのですが、入国審査に想定外の時間がかかったり、荷物受け取りのレーンがどこか分からなくて探し回ったり、両替に手間取ったりと、かなり時間を取られたので、ホテルには寄らずに、ピアノ練習室に直行することにしました。少し早めに着いても、近くのカフェでお茶でもすればいいかなと思い。


タクシーで移動しようと、空港からタクシーに乗り込みました。

行き先のやりとりなど、英語は、凛にお任せ!!(フォローする役回りのはずが、いきなり足手纏いになる母と姉笑


そして、無事に着いたのですが…こんなところにピアノ練習室があるの⁉️というような、大きな幹線道路沿いにありました。

見渡せる範囲に、お茶できそうなお店なんてなく…大荷物と共に、幹線道路沿いに放り出された感じになりました・笑


さらに、ドバイ、思ってたより全然寒くて…ここであと30分待つのは辛いなぁと思い、どこか入れるお店がないか、大きな荷物を抱えながら、3人で歩いてみました。


少し歩くと、レストランらしきお店を見つけました。



中に入ってみると、今から仕事現場に向かうような屈強そうな男性労働者たちで賑わっている大衆食堂みたいな感じで、なんだか怖い…えーん

お店に入ったからには何か頼まなきゃと思い、とりあえず飲み物だけ買おうと思ったら、「お腹すいた〜」と、果敢?にも、フードをオーダーしに行く息子様…

ピタパンとカレーみたいなのを頼んで、10ディルハムに行かないくらいで、地元のお店だからか、すごく安かったのですが、凛曰く、お料理の味はとても美味しかったのだそう目(←私は、衛生的にも大丈夫かなと思って、食べられませんでした…ガーン


旅行者がいるようなお店ではなく、なんだか場違いな感じだし怖いし、早くお店を出たい一心で、お店やお料理の写真なんて、とても撮れませんでしたショボーン

(どんなお店か興味ある方は、↑のお店のリンクから、是非写真を見てみてください。)


練習室予約の時間になったので、再び大荷物を引き摺りながら、ピアノ練習室に戻ったのですが、ドアが開かないし、なんだか嫌な予感…

ほどなく、店員さんらしき若い男性が来たのですが、親切に対応してくれるものの、予約した部屋の場所が分からない⁉️ということで、しばらく待たされる謎…

誰かに電話で聞いてくれたりして、隣の建物の中にあることが判明したらしく、無事にピアノのある部屋に辿り着いたのは、結局30分後くらい笑い泣き


ちゃんとグランドピアノのあるお部屋。


みたことのないメーカーです。


【モーツァルト】というお部屋を予約してたのですが、扉が閉まらなくて…音が外にダダ漏れの状態です驚き


後で凛から聞いた話だと、スクリャービンの曲を通して弾いた後、誰かが部屋に入ってきて、「演奏素晴らしかったよ!!」と言ってもらったとか笑笑笑


こんな感じで、到着早々、いきなり色々と海外の洗礼はてなマークを受けたのでした。


ピアノ練習室は、4時間くらい取っていたので、その間に、私と姉は、ホテルに荷物を置きに行くことにしました。(凛とは別のホテルを予約していました。)