2023年も、あと少しで終わりですね〜。


今年は藝大受験から始まり、その後はありがたいことにコンサートの機会がたくさんあったり、私も、10月から仕事で大きなチャレンジのチャンスをいただき、かなり多忙な日々が続きました。藝大受験の後で良かった…と思う日々でした。


息子のために使える時間も激減し、もう大学生だし…とも思いつつ、音楽家なので、やはり親のマネジメントはまだまだ必要なのかなとも思う日々です。


仕事もめっちゃ頑張りたいし、音楽家としての道筋を立てるために親としてできることはしたいという思いもあり、来年は、このあたりのバランスをどう取って行くかが鍵になりそうです。


でも、どれも前向きな忙しさ・大変さなので、引き続きポジティブに頑張りたいです‼️


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普段あまりテレビは見ないのですが、先日たまたま、報道ステーションに藤田真央さんが出ていて、麻布台ヒルズに来年オープンするチームラボの素敵な空間で、モーツァルトを演奏していらっしゃいました。



その番組で、藤田真央さんの本が出版されていることを知り、本のタイトルやアマゾンの書評に惹かれて、早速購入して、この年末に読んでみました✨




※来年、愛蔵版も発売されるみたいです。

https://bessatsu-bunshun.com/n/nfc849bbac1ae


真央さんの音楽に対する考え方や、世界中で経験した出来事などが写真と共に綴られ、とても楽しめる内容で、一気に読破してしまいました。そして、彼は真の音楽家だなと感じました。是非おすすめしたい一冊です✨


2019年に、渋谷の美竹清花サロンでのコンサートを聴きに行きましたが、今更ながら、なんて貴重な機会だったのだろうと思います。







またいつか聴けるといいなぁ✨

真央さん、埼玉県に住んでたこともあって、勝手に親近感湧いてたりもします笑


藤田真央さんといえば、やはりモーツァルトの印象が強いですよね。

この本を読んで、久々にモーツァルトが聴きたくなって、YouTubeでモーツァルトばかり聴いていますおねがい


息子は、小さい時は、コンサートやコンクールで、よくモーツァルトを弾いていました。モーツァルトが得意だったこともありますが、小柄であったが故にパワーがなく音量が出なくて、ベートーヴェンにチャレンジできなかったというのもありました。

当時は、いつも他の方と比べては『こんなに音量小さくて、どうなるんだろう…』なんて勝手に悩んでいたものですが…今となっては、当時の私に、『悩む必要全くないよ』と言いたいです笑い泣き

(そして、もし同じ悩み持ってる方いらっしゃったら、大きくなるにつれて解消するので大丈夫です!と伝えたいです。)


モーツァルトは、子供の頃は弾くこと多いですが、段々弾く機会減りますよね。時々、コンサートなんかでモーツァルトを聴く機会があっても、少し崩れてしまう場面を見かけることもありました。音数が少ないので、一音でもやらかすと、とにかく目立つのかもしれませんが…
真央さんの書籍にも、モーツァルトの難しさなどについて語られていました。子供の頃は純粋無垢に弾いてたのに…なんて思ったりもします。

子供の演奏ではありますが、良かったら、モーツァルトの名曲、聴いてみてください✨

音譜モーツァルト ピアノソナタ KV. 570 第1楽章
※番外編※モーツァルト トルコ行進曲(チェンバロ)


そして、1/5のリサイタルでは、モーツァルト ピアノソナタ14番 K. 457初披露です。
真央さんの本を読んだ後だと、何だかドキドキしてしまいますが…驚き

それでは皆さま、良いお年をお迎えくださいおねがい