先日、ドバイ経済のセミナーに参加してきました。
講師は、経済通で、六本木ヒルズのワールドインベスターズカフェを運営している石田先生。
はじめてお会いしましたが、イケメンでした^^
今後、どこの国に投資をしていけばいいか。
どこがこれから「熱いか」。
アゼルバイジャン という国、ご存知でしょうか?
私は聞いたこともありませんでした(笑)
イラクの上、ロシアの下にある、カスピ海沿岸の国です。
カスピ海・・湖みたいな海ですが(これを海とするか湖とするかで議論があるそうです。利権の問題でね)、
その沿岸にはたくさん石油が埋まっています。
今まではロシアを通るルートで石油を運んでいましたが、
2007年に「BTCパイプライン」ができて、ロシアを通らずに(どうやらアゼルバイジャンとロシアは仲悪いみたいです)、グルジア・トルコ経由で、石油を地中海まで運ぶことができるようになったそうです。
ちなみにその年の経済成長率はなんと35%!!!
すごいですね。
ヘイダル・アリエフ首相が英雄とされるわけです。
この国は、ここ3~4年で富裕層が急増し、一気にお金持ちになった国です。
(ちょっと前のカタールみたいですね)
あまり知られてない国ですが、経済に詳しい方たちはの誰に聞いても、
この国がこれからますますすごくなる!と見ているそうですよ。
もちろんアゼルバイジャンだけではなく、インド洋ベルト(という言い方を先生はしてた)全体がこれから熱いらしいです。
インドネシア、マレーシア、ミャンマー、スリランカ・・などなどですね。
このあたりの地域で一番成功している国といえば、
ドバイ
ですよね。
ここは一つの国、というわけではなく、一つの首長国に過ぎません。
ではなぜ資源も歴史もない、砂漠の国がこれだけ発展したのか?
それは、世界中の企業がビジネスしやすい環境を作ったからです。
いわゆる「フリーゾーン」というやつです。
ここでビジネスやる人は、なんと50年間税金払わなくていいんです!
日本は法人税40%・・・
そりゃあ、みんな撤退するわ(笑)日本企業すらもね。
だから世界中から企業がわんさか集まってくる。
必然的に人もお金も集まってきます。
資源も歴史もない国だから、常にがけっぷちに立たされていて、
だからこそ、ここでは常に新しいものが生まれる、と先生が言ってました。
一方、お隣のアブダビなんかは、
石油がとれるので潤ってます。
だから経済の発展もちょっとスローペース。
追い詰められてないからね。
なんせ1秒で13億の石油が採れるそうですから。
ちなみにこの国の投資庁のファンドは、政府系ファンドで一番お金もってます。
個人投資家がここのファンドに小口投資できるようになったのは嬉しいですね^^
私も資金があったら・・(笑)
もう株はやらないと固く誓った私ですが(日本株で痛い目みたので)アブダビ&エジプト株はいいかも。
先ほどのアゼルバイジャンの話に戻りますが、
フリーゾーンにしているため、世界中から人が集まってくる、人種のルツボ。
日本企業で大成功しているところもあるそうです。
どこだと思います?
それが意外や意外、造園業なんですよ!日本じゃ聞いたこともない小さな企業。
この国は、カスピ海沿岸を大リゾート地にしようとしているため、
日本の造園技術が珍重されてるのでしょうね。
日本人、いい仕事しますから!
カザールアイランドといって、2020年完成予定だそうですが、
ドバイのように、世界中から観光&リゾートで人が集まるようになるんでしょうか。
30kmの海浜公園ってちょっとすごいですよね。
今はまだ14kmまでしかできてないようですが。
この国が目指しているのはもちろん先輩国ドバイ。
明らかに意識して、というかライバル視しているようです。当然でしょうが。
私も行ってみたいなぁ。。
ここはゾロアスター(火を拝む)教なので、あちこちに火が燃えていて、
火の性質を強くもつ私にはきっと心地良いのだろうなと想像してました。
世界にはいろんな価値観をもった国、人がたくさんいて、
その「違い」がとても楽しいと思う。
人は「違う」から面白いんだもの。
日本も大好きだけど、生産人口がどんどん減っていて、多くの企業が撤退している今、
残念だけどもう経済発展は見込めません。
これはもうどうしようもないこと。
アゼルバイジャンのような新興国で、富裕層向けのビジネスをはじめるのも面白いかもしれませんね。
この国も、いつまでも石油に頼る気はなく、「その次」のことをちゃんと考えてます。
新しい企業を応援する姿勢ですので、それに乗ってみるのもいいかも☆