バタバタと焦るときのアロマ | 原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

頭痛、胃痛、じんましん、更年期・・・検査しても原因がはっきりしない、でもツラい症状は、身体だけでなく心もしんどいですね。なぜこれらが起きるのか、どう対策したらいいのかを、東洋思想の陰陽五行説をもとに一緒に考えていきましょう。

● バタバタと焦るときのアロマ

こんにちは。光藤 明美(みつふじ あけみ)です。

サンダルウッド、という精油をご存知の方も多いと思います。

サンダルウッドは知らなくても「白檀(びゃくだん)」と聞くとイメージがわくでしょうか。



扇子なんかにも使われている木材で、いい香りがしますね。

先日の大阪講座では「火=心(しん)」体質がテーマでしたが、このタイプの人がパタパタしていたり、焦って興奮していたりするときにおススメの香りです。

他には消炎、解熱、などの作用もあるので、熱を帯びた炎症や、痰が絡んで喉が痛く炎症を起こしているときにもよさそうです。

古来より、神殿などでも、神様を彫刻したり祈りのときに使われたりもしていましたから、気を静めるのにピッタリ。

いろいろ気になることが多くて心臓の鼓動がいつもより早かったり、考えすぎて眠れないときにもいいでしょう。

来月5月の五行&アロマ講座(福岡・長崎)では、大きく5つに精油を分類して、体質別にふりわけてみますね。