こんにちは光藤 明美(みつふじ あけみ)です。
私の講座では、まず陰陽論と五行説の基本的なお話をしています。
陰陽論は、光と影、太陽と月、上下、左右…というように、必ず相対する二つのもので成り立っている考え。
簡単にいうと、必ず2つでワンセットになっているということですね。
五行説は、この自然界にあるものを大きく5つの要素…木・火・土・金・水にわけて、お互いつながりあい、影響しあって存在している、という考え。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150317/10/rin-on0904/4c/b1/j/o0400030013247312037.jpg?caw=800)
例えばこれをカラダにあてはめると、食べ物を食べて消化してくれる胃、その栄養を運んでくれる血流、不要なものを解毒・分解してくれる肝臓や腎臓。
その他いろんな体の器官が連係プレーで働いてくれているおかげで生命維持ができます。
そこに良いもの、悪いものもないし、いらないものもないですね。
すべてが必要です。
大事なのは「バランスをとるチカラ」。
講座のご感想をいただいているのでご紹介します。
気・血・津液の話は初めて知りました。
とてもわかりやすくて、もっと知りたいと思いました。
陰陽論も五行説も気・血・津液もいずれもバランスが大切だということがよくわかりました。
私はつい好きなことだけにエネルギーを注ぎやすいので、気を付けたいと思います。
ありがとうございました。
長崎・香田由香さん
とてもわかりやすくて、もっと知りたいと思いました。
陰陽論も五行説も気・血・津液もいずれもバランスが大切だということがよくわかりました。
私はつい好きなことだけにエネルギーを注ぎやすいので、気を付けたいと思います。
ありがとうございました。
長崎・香田由香さん
好きなことにエネルギーを注ぐのはいいことですね。
だけど「過ぎてしまう」とバランスがくずれて支障がでることもあります。
でもね、人って常に完璧にバランスを取り続けるのって無理。
自然界だって、気候が不安定なこともあるし、植物も育ち方に違いがあるし。
その中に生きている私たちが、ぶれることがあっても当たり前。
大事なのは、ぶれても「もとに戻すチカラを養う」ってことだと思います。
よく言う「自然治癒力」ってそういうことなんでしょうね。
陰陽五行をくわしく学んでみたいならこちらで