調停の最後には、調停員さんが施主に少し注意もしてくださったようでした。

 

 

「そんな対応で終わったら、このまま一生気まずい思いをしますが良いのですか?

ハウスメーカーの所為ばかりにせず、自分たちの責任というものを少しでも考えられませんか?」

 

 

 

 

 

すると、施主はやはりこう仰ったそうです。

 

 

「自分たちは素人だからわからない。だからプロの一条に頼んだ。

頼んだだけだから、責任は一条にある。

 

違法じゃないんだから、ある程度のことは我慢すべき。

裁判にしてもらってもいい。違法じゃないから僕たちが勝つ。

 

 

それに、もともと隣人のことはどうでもいいと思っていたから別に気まずくはない。」

 

 

 

 

 

 

 

スタートはどうあれ、お互いを尊重すべきと考えていたのは私達だけだったみたいです。最後の言葉はとても悲しくなりました。

 

 

 

責任が一条工務店にあるとしてもです。

私達に対する態度、おかしくないでしょうか。

 

 

何も対処できないにしてもです。

それなりの”言いかた” があると思うのです。

 

 

 

 

私達は隣に非常識な家を建てられてしまった立場ですが、「建築中に水を差すようなことになって申し訳ありません」といつも前置きし、出来る限り低姿勢でいたつもりです。

 

 

今思えば、そんな風に私達がぺこぺこし過ぎたのも悪かったのかもしれません。

 

 

 

 

一条工務店の営業マン&施主共に、いつもふてくされた表情。時には乱暴な言動でした。録音したものを聞き返してみると、改めて酷いと感じます。

 

 

 

最後に我が家に来られた時など、

 

 

「あなた達のことは無視し、工事を続行することにしました。

さっ、言いたいことは言ったし、帰ろ帰ろ!!」

 

 

と、帰ろうとしています。(実際は方言交じりのもっと汚い言葉です…)

 

 

その日は屋根の改善案を提示してもらう約束だったので、慌てて彼らを引き止めて、少し話し合いをさせていただいたのでした。

 

 

 

失礼な言い方ですが彼らの風体は、【成人式で暴れる若者】と【ヤ●ザ】のよう。

なので、正直に言うと、とっても怖かったです。

 

 

 

 

 

 

調停員と弁護士の見解はこうです。

 

「違法ではないからと他人に迷惑をかける人に対しては、

 

被害者側がとことんボロボロになるまで、その被害を証明していかなければいけない。本当におかしな話だけれど。」

 

 

 

 

本当におかしな話です。

 

 

 

弁護士としては施主の性格から調停でこうなることは想定内で、次は裁判だと仰っています。

 

でもいまは、施主の乱暴な物言いや人格そのものに大きなショックを受けていて、憔悴しているところです。

 

 

 

 

ところで、一条工務店にとって不都合な記事は、削除依頼が来るそうです。

それまでは、こうしてブログとして記録しておこうと思います。