テレビを信用しないこと。

これにつきる。

テレビは知識の一端を補完するためにとどめるべきで、情報の確度を求めるためには、ネットも活字も含めて、さまざま比較するのがよい。

特に最近の移住ブームはテレビの功罪が大きい。

この数年で特に目立つのが古民家だ。コロナ禍のせいで食べる場面を見せる番組ばかりになってしまったからだろうが、いつどのチャンネルに合わせても、食べものの話ばかりで、テレビ局もいよいよやることがなくなってきたか。

ワイドショーでもそれ以外でもネット上のネタがないと間が持たなくなっているし、テレビはもういらないのかもしれない。

そういえば、思い出したけど、AMラジオが止まるとかFMへの移行を進めるとか話があったけど、本気なんだろうか?

日本は災害のとても多い国だ。何かあれば、ネット回線は使えないし、電波も停まる可能性が高い。そんなとき災害に強いAMラジオがあると心強い。FMへ移行してしまうのは単純に維持費の問題だけなのだろうか?

国がデジタル化を進めるのは意味はあるとしても、代替手段をなくしてしまうことは、私は反対だ。マイナンバーカードの話なんかは特に危惧している。カードだけ見たって中身は判らないんだよ?
災害時にどうやって本人確認するんだよ?

いまの日本てそんなおかしなことが多すぎませんか?

だからテレビを鵜呑みにするのはきけんですよ?移住ブームについては他の人も書いてるので、あえて触れませんが、そのブームホンモノですか?