こんにちはニコニコ
元エステティック講師・美容マーケッターのサマンサです。
 
※情報収集・学びを重ねる中で一部変更を加えている箇所があります。

 
昨日の
に引き続き
 
 

今日は
最強レベルの紫外線から
身を守る対策として
 


日焼け止めを使うときに
抑えておきたいポイントを
ご紹介します!
 
 


UVカット剤の選び方・塗り方
 
ここでお伝えしたいことは

1  防御数値は PA++、SPF10〜15 でOK
2  ノンケミカルタイプがお勧め
3  たっぷり塗る
4  2〜3時間おきに塗り直す
5  外出30分前に塗る


それぞれ詳しく説明していきます。

○PAとSPFの数値とUVカット成分
 
タイの場合、日常使いなら
PA++、SPF10〜15
くらいでひとまずOKです。
レジャー使用やライフスタイルによっては
変わります ニコ

 
PAはUV-Aの防御力を表し
+の数が多いのほど
その効力は高まります。
 
SPFはUV-Bの防御時間表し
数値が高いほど
長時間カットしてくれます。
 
 
しかし
この両者とも
数値が高いほど
 
紫外線吸収剤
配合されているものも多く
 
連用すると
肌機能にダメージを
与えてしまいます。
 

紫外線吸収剤を含まない
ノンケミカル
表示されている
紫外線散乱剤のみでガードする
タイプを選んだ方が
お肌への負担は軽減できる
と考えられます。

毎日使用するなら尚更
極力お肌に負担をかけないものを
使用することがお勧めです。
 

そして 
数値がそれほど高くなくても
次の点に気を配ると
しっかり防御できますよ グッド!
 
 
 
○たっぷり塗ること
 
実は数値よりも塗る量の方が
UVカット力を左右します。
 
これは意外と
適正量塗れてない方が
多いからです。
 
各メーカーが表示する数値は
皮膚1㎡に対して2g量を
塗布して測定したもの。
これ、かなりたっぷりです!
 
 
成人女性の顔の場合
メーカーにもよりますが
大体の目安として
 
ミルクタイプ → 500円玉大
クリームタイプ → アーモンド1粒分
(大さじ1杯説もあり)
 
多いですよねアセアセ


因みに私はクリームタイプ使用で
ノーファンデ時はアーモンド1.5個分
塗ってます。


けれど、たっぷり塗って
分厚い保護膜を作ってあげないと
いくら数値の高いものを使用しても
UVカット力は
残念ながら発揮されません。
 
一度に沢山の量を塗るのは
大変なので
数回に分けて塗ることを
お勧めします。

こうすると
塗りムラも防げます。
 
 
○こまめに塗り直す
 
数値に関わらず
長時間外出するなら
2〜3時間おきに塗り直す
ことをお勧めします。
 
 
SPFは数値が高いほど
ブロック時間は長くなりますし
ウォータープルーフのものであれば
汗や水も弾きますが
それも100%ではありません。
 
あのアネッサの資生堂さんも
HPで塗り直しを勧めてます。
 
 
 
○塗るタイミング
 
これは
外出の30分前!
 
なぜならこれは
UVカット剤が
お肌に定着するまでの時間
だからです。
 
塗りたては
表面がテカテカしてヌルッと
ヨレたり剥がれたりします。
 
塗ってすぐ外出!は
危険です。
特にタイでは 真顔



以上が
UVカット剤使用上の
お肌への負担が軽いながらも
効果をアップさせる
ポイントです。
 
 
 
タイの紫外線
舐めたらやばいレベル なので

面倒くさがらずにやりましょうっウインク
 
 

また
UVカット剤の連用を
長い目で見た場合
 
影響が出てくるのが
配合されている
油分の酸化によるダメージです。
 
この対策には以前記事にした
こちらも参照ください。
(数値の高いものを使用する場合の
 対応策としてもお使い頂けます。)


この酸化は
老化を加速させる大きな要因
なのですが

ここでは
あまりにも長くなるので
別記事にしたいと思います。
 

 


何気なく塗っただけ だと
落とし穴が意外にも多い
UVカット剤。


ポイントをしっかり抑えるだけで
その効果は
かなり変わります。


是非参考にしてみて下さいウインク



紫外線対策シリーズ
前回は2回でお届けすると
宣言いたしましたが…

このUVカット剤について
お伝えしたいことが
予想外に盛り沢山だったので

3回でお届けすることにしましたあせる


と言うことで
次回は
日焼け止め以外のアイテム

こちらを使用するうえでの
ポイントを
ご紹介します!



今日もお読み頂き有難うございましたほっこり