こんにちはニコニコ
育休中エステティック講師のサマンサです。


昨日ついに
手に取ることを心待ちにしていた
MAYAさんさん著
「新・バンコク駐妻物語」
が私のもとへやって来ました!


この物語は
バリキャリワーママであった
主人公が仕事を辞め
バンコクで駐在妻となり
働くことができない
駐妻であるが故の葛藤と
そこから抜け出して
自己実現を叶えていく
約一年間が描かれています。

※駐在妻はビサの関係や
  ご主人の会社の制限により
  多くの方が働くことを
  許されていません。

私も働きたい気持ちを募らせた
駐妻の1人。
注目しないはずありませんっ!


この小説の存在を知って以来
ずーーっと
読んでみたい!!
と願い続けておりました。


今日はここに
感想を書き留めておきます。





前半部は
主人公の葛藤する姿と
ついこの間までの自分に
重なる部分が多分にあって
わかる、わかるー!!
と共感しっ放しでした。


私の場合は
日本での仕事を辞めることに
躊躇はなく
帯同することにも

海外で働ける(かもしれない)

という
あまりにも安易だけど
期待しかなかったのですが   w

でも現実はそう甘くなく
心の中でもがく毎日。

これまで
味わったことのない
もどかしい想いと劣等感。


書中に出てくる

そうか、
私は我慢ばかりしているんだ


あの頃の私の気持ちは
まさにこの言葉に集約されていて
思わず涙が出てきました。


そして
当時は意地でも流さなかった
涙を流すことで
あの時の気持ちは
浄化されたように思います。




後半部は
主人公がいよいよ
勇気を持って一歩を踏み出し
自己実現まで歩んでいきます。


この姿から私が学んだことは

もがいてる時は
次の新しいステージに向かう
前兆であり

動き出した時に
チャンスと人は寄ってきてくれる
ということ

動き出すはじめの一歩は
何気ない日常の中で
ふと気に止まったものに触れてみること

そして
そこから生まれたものに
いかに夢中になって
一つ一つ積み重ね続けるか


これが
どこに置かれても
どんな立場であろうと
自分の人生を輝かせたいなら
やるべき事

です。


頭では分かっていても
これを実行することって
難しい。

けれど
実行するためのヒントは
この主人公の行動に
沢山ありました。






私は
MAYAさんと出会い
この物語の主人公モデルである
まきこさんが発起人の
「まなとも」メンバーとなり
一歩ずつ歩みを始めたところです。


我慢、我慢…と感じた毎日は
過去のものなのだ
ということも
この物語を読んで気づきました。


この歩みから
私の人生に何が生まれてくるかは
まだ分からないけれど
このブログのように
夢中になれるものが
できたのは事実です。


今の私の積み重ねが
どんなものに育っていくのか
楽しみになりました。


これからも前を向いて
今を生きていきます!



最後に
本をご用意下さった著者であるMAYAさん
製作に関わられた
まきこさん、Chikitaさん
そして
この出会いのきっかけをくれたカヨさん

有難うございました。照れ