月曜日を迎えた。


ご飯はほとんど食べられない。


手術出来てたら、


悪いとこ取って、


こんなに腹水に苦しまなくて


良かったんだろうなぁと


思った。



腹水にがん細胞


見当たらなかったから、


原発が分からず、


治療方針が明確に


決まらないようだった。



中先生の助手先生(男)が


腹水穿刺してくれるようだ。


早く早く、心待ち。


午後3時頃。


ようやく処置室に


ベッドごと連れてって


もらい、お腹に針を刺して、


腹水穿刺の準備が整った。



お願い~


早くして~



めちゃ大きなビーカー?


みたいなものを


担当看護師の藤ちゃんが


もってきた。



前回の腹水では


見つからなかった


がん細胞。



どこかに必ずあるはすだから、


たくさんの腹水を


病理にまわす


ということだった。



午後3時過ぎ。


ようやく腹水穿刺スタート。


パンパンだから、


ものすごい勢いで


腹水が抜けていく。


3分も経たないうちに、


めっちゃ楽~。


あぁ、息がしやすい。


仰向けになってても、


楽だぁ照れ



助かったぁ飛び出すハート



藤ちゃんが


腹水はあんまり


抜きすぎても


逆に身体がしんどくなる


から、3~4Lに


しておきますね~という。



いやいや、どんなに


しんどくなっても


またすぐに溜まるんだから、


抜けるとこまで


抜いてほしいってのが、


私の本音。



2時間以上経つと、


腹水が抜ける速度も


ゆっくりなってくる。



そのとき、藤ちゃんが


処置室から出たタイミングで、


身体を斜めにして、


お腹をギューっと押した。



腹水、ドドっと出たグラサン!!



よっしゃびっくりマークびっくりマーク



腹水減ったから、


寝返りを打てるように


なってきてるんよ。


この勢いで、


何度も体制を変え、


お腹をギューっと押した。


その都度、腹水出てきた。



でもそれ以上は出ないみたい。


お腹にはたくさん溜まってても、


身体と密着というか、


身体の一部になってるものも


多いんかな、きっと。



しかし、腹水の色って、


赤黄色っぽくて、


綺麗とは言い難いな凝視




3時間で腹水穿刺終了



助手の若先生も、


藤ちゃんも、


慣れてない腹水穿刺、


無事に終えてくれました。



体重、どれくらい


減ったかなぁお願い




体重計測るのが


楽しみだった(←死ぬ気0)


  

 

 

入院中は、


紐なしのパーマーの


スニーカー履いてたなー。

 

 

 

 

 

 

 


この日、友人に送ってたLINE


「腹水抜いてもらってる❗

3時間くらいかかるけど、
始まったばかりなのに、
既に、もう楽‼️

小躍りするくらい嬉しい🎵😍🎵」