8月31日<現実>総括
<現実日記>
8月31日(木曜日)
天候*快晴→秋
いやはや。
「絆」をテーマにまる一ヶ月お送りしてきた、
『夏企画・先取り日記』も、とうとう最終日。
今日の現実日記は、この一ヶ月の総括も兼ねて、
感動のフィナーレの模様をお届けいたします。
---------------------------------------------
さすがにフィナーレということで、
僕も今日は朝から神妙な、そして珍妙な面持ちで
会社へ向かい、歩いても足音がしない感じで
仕事を終え、東京メトロ東西線に乗って、九段下の駅を
目指しました。
iPodには、この日のために用意した「サライ」が
ヘビーローテーションで流れています。
19:30ごろ、いよいよ最後の大舞台、日本武道館に到着。

しかしそこで問題が。
駅周辺に、なんだか女の子が多いなあと思っていたら、
先述の通り、w-indsとかいう輩のライブが行われている様子。
「なんでw-indsごときが武道館で!?」
という、ファンの方無視の感想をボソッともらしながら
辺りを見回すと、
ガードマンやスタッフたちの多いこと。
右手に携帯電話、左手にメイク道具(油性マッキー黒)を
持って、警備が薄いところを探します。
しかし、
明らかにw-inds目当てには見えない僕は、
ものすごく浮いているらしく、屈強なガードマンがチラチラ
こちらを見ています。
武道館の周りをウロウロしている途中、

喫茶「武道」という、ネーミングセンス最高クラスの喫茶店を
見つけ、撮影地にしようかと思ったのですが、すでに閉店。
やはりゲリラ的に撮影しなくてはいけないようです。
とりあえず、武道館が見える場所に設定した撮影地
(ガードマンとガードマンの間の茂み)に腰を下ろし、
メイクを開始。
フィナーレ撮影の準備に入ります。
メイクを終えて、準備万端の僕。
フィナーレ前の意気込みをどうぞ。
↓
この動画の最後、なんか変な終わり方してるでしょ?
なぜかというと、
ガードマンに声をかけられたから。
もともと武道館は、あんまり撮影しちゃいけないらしく、
やんわりと注意されてしまいました。
しかし、ここで帰ったらすべてが水の泡です。
なんのために一ヶ月頑張ってきたのかわかりませんもの。
ぶっつけ本番で撮影した、グランドフィナーレ(15秒)をどうぞ。
↓
最後の最後で台詞を噛むあたりが、
僕のこの先の人生のパッとしなさ加減を表しております。
この後、
本気の顔をしたガードマンが近づいてきたので、
涙を拭く間も、撮影した動画をチェックする間もなく退散。
ホント怖かった。
バックにサライを流しているんですが、気づきました?
最後は半分軽犯罪法違反っぽくなってしまいましたが、
こうして、如月麟とw-inds(!)がパーソナリティを務めた
「31日ブログ」は終了いたしました。
----------------------------------------------
もともと、
「三日坊主の自分が、毎日ブログを書くにはどうしたらいいのか」
というところから始まったこの企画。
後半は、ひたすら自分をいじめる内容になりつつあったり、
更新がちょっとあやしい日もありましたが、なんとかかんとか
31日を迎える事が出来ました。
これもひとえに、毎日長い文章を読んでくれた皆様の
おかげです。
読者の皆様、協力してくださった皆様、
現実日記の僕からも、心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
(なんかホントに死ぬみたい)
読者の皆様が、一回でもクスッとしていただけたなら、
この企画をやった意義があったというものです。
時に無茶苦茶な、時に理不尽な一ヶ月を終えて、
今、一ヶ月断ってきた(嘘)酒を飲みながら最後の現実日記を
書いていますが、
なんというか、
「やり終えた男の顔」っていうの?
「いぶし銀」っていうの?
そんな感じの顔つきになったような気がします。
怖いから鏡を見ていませんが。
そんな錯覚を起こしちゃうぐらい、2006年の8月は
本当に充実していたような気がします。
かなりしんどかったハズなのに、終わってみると
ニヤニヤしてしまうことばかり思い起こされるから人間って不思議。
*一番しんどかったのは、お台場。せつないもの。
さらに、「もっとああしとけば良かったのに」とか、
「この反省点を次回に活かそう」とか思っちゃってるから人間って不思議。
*一番悔やまれるのは、メイド喫茶。(まだ言うか)
*ちなみに、大阪は別格として、一番ステキだったのは東京タワー。
とりあえず、このブログも9月からは平常運営。
長さ以外、何が変わるわけでもないですが、
いや、ひょっとしたら、この企画の効果で少しアクティブな
感じになるかもしれませんが、
9月もなにとぞおつきあいのほどを。
8月31日(木曜日)
天候*快晴→秋
いやはや。
「絆」をテーマにまる一ヶ月お送りしてきた、
『夏企画・先取り日記』も、とうとう最終日。
今日の現実日記は、この一ヶ月の総括も兼ねて、
感動のフィナーレの模様をお届けいたします。
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さすがにフィナーレということで、
僕も今日は朝から神妙な、そして珍妙な面持ちで
会社へ向かい、歩いても足音がしない感じで
仕事を終え、東京メトロ東西線に乗って、九段下の駅を
目指しました。
iPodには、この日のために用意した「サライ」が
ヘビーローテーションで流れています。
19:30ごろ、いよいよ最後の大舞台、日本武道館に到着。

しかしそこで問題が。
駅周辺に、なんだか女の子が多いなあと思っていたら、
先述の通り、w-indsとかいう輩のライブが行われている様子。
「なんでw-indsごときが武道館で!?」
という、ファンの方無視の感想をボソッともらしながら
辺りを見回すと、
ガードマンやスタッフたちの多いこと。
右手に携帯電話、左手にメイク道具(油性マッキー黒)を
持って、警備が薄いところを探します。
しかし、
明らかにw-inds目当てには見えない僕は、
ものすごく浮いているらしく、屈強なガードマンがチラチラ
こちらを見ています。
武道館の周りをウロウロしている途中、

喫茶「武道」という、ネーミングセンス最高クラスの喫茶店を
見つけ、撮影地にしようかと思ったのですが、すでに閉店。
やはりゲリラ的に撮影しなくてはいけないようです。
とりあえず、武道館が見える場所に設定した撮影地
(ガードマンとガードマンの間の茂み)に腰を下ろし、
メイクを開始。
フィナーレ撮影の準備に入ります。
メイクを終えて、準備万端の僕。
フィナーレ前の意気込みをどうぞ。
↓
この動画の最後、なんか変な終わり方してるでしょ?
なぜかというと、
ガードマンに声をかけられたから。
もともと武道館は、あんまり撮影しちゃいけないらしく、
やんわりと注意されてしまいました。
しかし、ここで帰ったらすべてが水の泡です。
なんのために一ヶ月頑張ってきたのかわかりませんもの。
ぶっつけ本番で撮影した、グランドフィナーレ(15秒)をどうぞ。
↓
最後の最後で台詞を噛むあたりが、
僕のこの先の人生のパッとしなさ加減を表しております。
この後、
本気の顔をしたガードマンが近づいてきたので、
涙を拭く間も、撮影した動画をチェックする間もなく退散。
ホント怖かった。
バックにサライを流しているんですが、気づきました?
最後は半分軽犯罪法違反っぽくなってしまいましたが、
こうして、如月麟とw-inds(!)がパーソナリティを務めた
「31日ブログ」は終了いたしました。
----------------------------------------------
もともと、
「三日坊主の自分が、毎日ブログを書くにはどうしたらいいのか」
というところから始まったこの企画。
後半は、ひたすら自分をいじめる内容になりつつあったり、
更新がちょっとあやしい日もありましたが、なんとかかんとか
31日を迎える事が出来ました。
これもひとえに、毎日長い文章を読んでくれた皆様の
おかげです。
読者の皆様、協力してくださった皆様、
現実日記の僕からも、心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
(なんかホントに死ぬみたい)
読者の皆様が、一回でもクスッとしていただけたなら、
この企画をやった意義があったというものです。
時に無茶苦茶な、時に理不尽な一ヶ月を終えて、
今、一ヶ月断ってきた(嘘)酒を飲みながら最後の現実日記を
書いていますが、
なんというか、
「やり終えた男の顔」っていうの?
「いぶし銀」っていうの?
そんな感じの顔つきになったような気がします。
怖いから鏡を見ていませんが。
そんな錯覚を起こしちゃうぐらい、2006年の8月は
本当に充実していたような気がします。
かなりしんどかったハズなのに、終わってみると
ニヤニヤしてしまうことばかり思い起こされるから人間って不思議。
*一番しんどかったのは、お台場。せつないもの。
さらに、「もっとああしとけば良かったのに」とか、
「この反省点を次回に活かそう」とか思っちゃってるから人間って不思議。
*一番悔やまれるのは、メイド喫茶。(まだ言うか)
*ちなみに、大阪は別格として、一番ステキだったのは東京タワー。
とりあえず、このブログも9月からは平常運営。
長さ以外、何が変わるわけでもないですが、
いや、ひょっとしたら、この企画の効果で少しアクティブな
感じになるかもしれませんが、
9月もなにとぞおつきあいのほどを。